東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

もし高校の授業カリキュラムや科目を自由に作れるなら僕はこうする

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僕も皆さんも小学校中学校の義務教育を経ました。

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そして大半は高校へ進学するわけです。

しかし思い返してください。今まで受けてきた授業で今役に立ってるものってどんくらいありますか?

 

元素記号因数分解なんて今使ってますか?

 

なんかわけのわからない成分とか複雑な計算式とか、なんの役に立つのでしょうって感じです。

 

そこで僕が中学もしくは高校のカリキュラムを考えるならこうします。

 

 英語、経済、道徳

 

 えいご、けいざい、どうとく

 

僕だったらこの科目だけで通します。

 

他で必要な教科はググるなり塾通うなりで補いましょう。

 

重要なのってこのくらいかなあと。

 

今回はあくまでも自分の考えです。理系で専門的なこと学びたいなら専門的な学校へ行けということにします。

 

この3科目はどんな人間であっても必ず必要で必ず役立つと考えているからです。

 

この3科目で経済力、人間力、語学力を上げるための要素は備わります。

 

中学の時点でもこれだけやってればいんじゃないかと考えています。

 

僕は高校の時普通科だったのですが、役に立つことほんとに習ってません。

 

商業科の方が絶対良かった。

 

ではこの3科目がなぜ必要なのか見ていきましょう。

 

 

グローバル化を目指しているのに英語を話せる人が少ない

 

日本人って7割以上の人が英語を話せないそうですね。

 

政府は2020年にはグローバルに活躍できる人材を増やしグローバル化を図ろうと促進しているみたいですが、

 

現状まだまだ英語力が足りないといえるでしょう。

 

学習意欲もそう高くないのではと思います。

 

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世界人口約70億人のうち英語人口はどれくらい? | たかが英語されど英語 おとなの英語習得法 

 

この表を見ると世界の4分の1の人が英語を話せることになります。

 

英語をマスターすることで約17.5億人の人と話すことが出来ます。

 

英語はとても投資効率の高い学習なのでは?と感じますね。

 

はい、単純に英語やらないとグローバル化は進まないでしょう。

 

そう思ったので無駄な授業は省いて英語を増やします

 

 

 経済でお金の勉強をしまくる。

 

経済の授業は主にお金の学習です。

 

日本は本当にお金の教育が不十分だと言われています。

 

お金に対する考え方やアメリカのように学校で投資の勉強をするのもありでしょう。

 

なぜなら日本は投資の割合が極めて低いから。

 

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MONEY PLUS – くらしの経済メディア

 

「貯蓄から投資へ」と政府はスローガンを掲げていましたが、

 

投資を推進するなら国民のマネーリテラシーを高めるべき。

 

特お金に関する知識を学校で付けさせると日本経済にとってもメリットではないでしょうか?

 

それに、みんなお金好きでしょ。

 

お金を増やすための授業だったらみんな聞くでしょ。

 

かしこいお金の使い方とか知りたいでしょ?

 

よって授業中の居眠りが減るでしょう。

 

一番大事な人間力を学ぶ。

 

実は道徳が一番重要だと思っています。

 

知識と人間力なら格段に人間力の方が大事です。

 

それが土台になってくるからです。

 

僕も人間力を磨きたいと今は思ってますが、

 

それに早く気づきたかった。

 

それを学校で早いうちから学べたら超儲けもんですよ。

 

結局土台となるのはこの人間力になります。

 

ノウハウはめっちゃ持ってるけどコミュ障。とか

知識はあるけど人の痛いとこしか突かない

だったらビジネス絶対うまくいかないでしょ。

 

選択して集中した方がいい

 

何が言いたいかというと、選択と集中が大事ですということです。

 

限られた時間の中で効率良く脳に情報を吸収していく。

 

全部を平均的にこなしてもすべて中途半端になるでしょう。

 

だから本当に必要な教科だけを取ればいい。

 

大学なんて自分で授業を選べるのだからもっ厳選してほしい。

 

ただ単位が取りやすいからとか寝れるからって理由はすんごいわかるけど

 

もったいない。

 

 

 

まあ英語、経済、道徳やりまくってれば間違いはないでしょう。