人工知能の発展と個人でお金を稼げる時代の背景。
今時代の移り変わりがとにかく早いことはあなたもお気付きのことでしょう。
これは他人事ではなく必ず個人にも影響してくることです。
これからどんどん急成長していくモノや人の機械化によって働き方やお金の流れが手の平を返したように変わります。
そして働き方にもそれは影響しています。
ITの発展によって会社を介さずに個人が誰でも稼げるようになってきているのです。
何がどうなっているのか、そして働き方はどうなるのか将来の備えとして知っておかないといけないことをまとめました。
目次
AIの成長スピード
コンピューターを使い人間の 知能の働きを実現させるものを人工知能(AI)といいます。
この人工知能によって今どんなことが起こっているのでしょうか。
次世代AIスマートフォン
今携帯電話と言えばガラケーからほとんどの人がスマートフォンに切り替えていますよね。
そして、次の携帯電話はスマートフォンから人型ロボットになると言われているんです。
もうここまできたら全く想像がつかないですよね。
今まではスマホの画面に向かって話しかけたり、検索をかけたりしていましたが、
今度はロボホンに話しかけるだけで問題を解決することができ、ロボホンもユーザーに話しかけます。
なぜ人型なのかと思いますが、確かにiPhoneでsiriに話しかけたりしてましたが、スマホに話しかけるっておかしいですよね。笑
そしてこちら。
凄く時代を感じたけど
— まっつん🍛0409滋賀 (@Sound_mattsun) 2017年3月31日
若い子(特に中高生以下は)この電話マークの受話器がなぜ電話なのか分からないらしい。
と、いうよりも受話器を見かけなくなったから何を表しているかも分からないらいしい pic.twitter.com/6rScDMLZ1d
今の若者の中で受話器が分からない子がいるのです。
受話器が無くなってきているからですね。
概念はどんどん変わっていく。だから脳も時代にあわせてどんどんアップデートしていかないといけないということなんです。
AI棋士
人工知能の学習スピードは驚くほど速く進んできています。
例えば、人工知能がプロ棋士に勝つのは十年後だといわれていました。
しかし、10年経たずして人工知能はプロ棋士に勝つようになってしまったんです。
AI医師
人間の医師よりもガンのAIの方が早期発見できると言われています。
医者では見つけられなかったものが人工知能によって見つけることができるようになるんです。
AIトレーダー
資産運用までもがAIに変わられます。
世界を代表する外資系証券会社のゴールドマンサックスは600人いたトレーダーが2人になったそうなのです。
そしてほとんどがエンジニアになっているだとか。
要はそうやって人工知能を使ったロボトレーダーをどんどん作り上げていってます。
これらの結果のように人工知能の学習が人間が思っていたよりも早く進んでいることが分かります。
機械の発達で考えるべきこと。
これらの人工知能の発展により、人間の仕事は奪われるのでしょうか?
はい。奪われますね。
なぜなら人間より正確かつ速いからです。
人は適当、しかし機械は正確だからです。
給与所得者の命が危ないのが分かりますよね。
よって人工知能に勝ち目はないんです。早く降参してしまった方が良いと思います。
知能勝負だけではますます勝てなくなる。
そもそも勝負すらしなくなるでしょう。
勝てる余地が無くなるともう勝負すらできなくなります。
例えば人間がスピードで車に勝つことは出来ませんよね。
しかし人間が走って車に勝とうと努力をすることなんてまずありえません。
なぜなら勝負はもう決まっているからです。
なので人工知能にやって頂けるものは全て任せるべきだと思うのです。
個人がビジネスをする時代に。
そしてインターネットやソーシャルメディアの普及により企業に属していなくても個人で十分稼げる時代になりました。
なぜならSNSプラットフォームによって誰でも供給する側に回れるようになったからです。
そしてその例としてこちらを是非ご覧下さい。
5歳の女の子でもビジネスができるという時代です。
小学生でも年収1000万円稼ぐことが可能になっています笑
これはおもちゃを子供が紹介している動画で、こどものネットショップのようなものです(笑)
このようにだれでも個人メディアが作ることができ自分をブランド化することができます。
「自分は○○の専門家です!」と名乗ってお金を稼ぐことができます。
よっていい会社に入るということが全てではないことが分かりますよね。
もちろんここで言いたいのは全員個人で稼げというわけではありません。
ITの発達で会社で働く以外の選択肢が増えているということです。
そう、個人がダイレクトにビジネスができたり、個人でコミュニティを作ってビジネスができるんです。
例えば、タクシーではウーバーの参入によって会社を介さずにダイレクトでタクシーの仕事をできるようになりました。
「タクシー業界の敵」で「破壊的」なUberとは | ビジネス | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
Uberは2009年3月にトラビス・カラニックとギャレット・キャンプにより設立。2015年の予約売上は108億4000万ドル(約1兆3000億円)と推定されている。
特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。
これはどういうことかというと、今までは会社の評価だったものが個人の評価に変わるということなんです。
従来は「あのタクシーの運転手良かったな。」と思ってもそれは会社が評価を受けます。
しかしウーバーによって「あのタクシーの運転手良かったな。」は会社ではなく個人の評価になるんです。
結論時代は企業から個人に来ています。
昔は企業・モノの時代でした。
どれだけ良い会社に勤めているか。
どれだけ良いモノを作ることができるか。が評価される時代でした。
そして、今個人の時代になってきているのです。
中間の介在が消えて個人が活躍する時代。
評価が会社ではなく個人になるんです。
「どこにお勤めしてるんですか?」
ではなく
「あなた何ができる人なんですか?」
になります。
よって大事なのは会社ではなくて自分自身になるのです。
大手の会社に入っていれば安泰という考えはどうやらもう終わっているみたいです。
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