【就活】僕がFランク大学から大手金融機関に内定するまでの2か月に取り組んだこと。
僕が大手金融機関に内定をもらうまでの期間は説明会や面接を含めると大体2か月程でした。
そんな僕がやった就活の為の3か月間の取り組みを紹介します。
これから就活をする就活生の参考になれば非常に幸いです。
- 志望業界はこうやって選んだ
- 説明会に参加し、周りにどんな学生がいるかを把握した
- 面接前にやったこと。
- 会社の事を漏れなく徹底的に調べた。
- エントリーシートを埋め、自分のやってきたことを振り返った。
- 書籍を読んで考えを盗んだ。
- 考えをノートに書き写す。
- 面接は雑談だ。
- 手紙をひたすら送った。
- とにかく気持ちが大事。
志望業界はこうやって選んだ
僕は初め証券、不動産、保険を志望していました。
理由は単純で年収ランキングで上位だったから。そしてこれらどれも成功報酬型の仕事だったからです。
仕事をするなら自分でやったらやった分だけの報酬が欲しいと当時から思っていました。
でないと高い収入を獲得することは不可能だと思っていたからです笑
その中でも最もお金持ちになれそうでかつ株になんとなく興味があったので証券を選んだのです。
当時決める時にそんな明確な理由なんて正直ありませんでした。
収入だけをモチベーションにやっていたのは事実です。
しかし、きっかけなんて単純でわかりやすくて良いと思おってます。
説明会に参加し、周りにどんな学生がいるかを把握した
説明会はかなりの人数が集まっていました。
まあまあ焦りましたね笑
「絶対勝てない。」って思って帰りたくて仕方ありませんでした。
倍率高いだろうな。みたいなこと考えだすと一気にマイナスの事しか考えられなくなりました。
だがしかし、ここは冷静になろうと、まずは勝負に参加する同じ学生がどんな人物なのかを見てみようと思いました。
そもそも説明会で話す内容なんてものはWEBでその会社を調べれば得られる情報ばかりです。
なので僕は周りを見渡して体育会が多いか、理系が多いかとか、説明会が終わると話しかけてみたりなど、とにかくどんなタイプの学生が多いかを見ました。
ざっと見ると理系タイプや有名大学出身のエリートが多く体育会が少ないように見えたので、体育会系である僕はそのキャラを濃厚に出して勝負しようと決めました。
面接前にやったこと。
そしてその説明会で面接の日程を言い渡されました。
面接は確か二週間後とかでしたね。
その期間に行った具体的な内容を紹介します。
会社の事を漏れなく徹底的に調べた。
僕はまずこれをやりました。
就活って自分を売り込むセールスだと思うんですよ。
企業に自分を買ってもらうのですから。
就活はマーケティングです。
セールスマンが相手の情報を全く知らないなんてそもそも論外ですよね。
なのでまずは会社の事業内容・売り上げ・他者との業績の差などを徹底的に調べました。
エントリーシートを埋め、自分のやってきたことを振り返った。
その後に企業から渡されたエントリーシートを必死に埋めました。
自分がこれまでやってきたことを全力で振り返り、失敗したこと。そしてその失敗から何を学んだか。を書きだしましたね。
僕は野球をやっていたことや資格を取得したことなどの成功までのプロセスなどを書きました。
気を付けてほしいことは成功の事実だけじゃ物足りないということです。
なにがあったから成功できたのか、どんな経験を積んで成功に至ったのかといったプロセスのほうが重要です。
ただ、アピールできる実績があれば最大限アピールしておくべきです。
言わないと相手にわからないこともあります。
書籍を読んで考えを盗んだ。
成功者や偉人の書いた本をひたすら読み漁り思考をインプットしたのです。
詳細はこちらに書いてあります。
アルバイトリーダーをした経験とか、部活でキャプテンだった経験なんて話聞いてる側はつまらない。自分が面接官だったらどうですか?
「またこの話か」とありきたりでつまらないですよね(笑)
だからみんなが話さないような話や表現の仕方をしてやろうと思い本を読み言葉を盗みました。
自分だけの知識見解じゃ限界はある。
誰でも100%自分だけの考え方じゃないですよね?
どこかで人のアイデアや考えを自分のモノにしてると思います。
だから本を読んでインプットしてそれを自分に当てはめて言葉にできるようにする。
という作業を続けました。
考えをノートに書き写す。
インプットしたことはまずノートに書き写しました。
文字にすることで自分の頭に更に記憶させます。
さらにはツイッターの別アカウントまで作ってそこにメモしたりしました。
少々手間をかけた方がインプットしやすいかなというのもあり、こういうことを聞かれたらこう喋ろう。というのを何パターンもひたすら書き続けたのです。
それで驚くほどインプットされます。
面接は雑談だ。
僕は大量にインプットして、ノートに書いたり先生に話したりしまくってたので思ったより面接が楽勝でした。笑
自分の考えが固まっていれば話すことはもう暗記なんかしなくても自然と頭に思い浮かんでくるようになるのです。
そして最も大事なことは内容よりも話し方です。
大学生の話すことなんて大体みんな同じなんです。
しかし同じような内容でも話し手の話し方によって変わってしまうのです。
愛想入れたりとか、ボディランゲージ、後会話のキャッチボールを意識してましたね。
そして人事を友達だと思って話すんです。
友達に自分の夢を熱く語る時みたいに話します。
そのコツはわざわざ改まった敬語を話そうとしないこと。
そうやって敬語をきちんとしようしてると余計に固くなっちぃます。
そっちの方がリスクですよ。
言葉尻を崩さすカフェでの雑談のように話しましょう。
それが出来れば絶対受かります(笑)
手紙をひたすら送った。
後はこれです。
説明会、面接がある毎に送りました。
そこでデジタルな文字は一切つかいません。
メールじゃダメです。手紙です。
メールなんてそもそも読まれないです。
でも手紙なら開封率はきっと上がると思います。
何か重要なことが書いてあるのかもしれないですしね。
便箋と封筒、そして筆ペンを用意して面接が終わったら速攻で書いて送りましょう。
とにかく気持ちが大事。
やっぱ最終的に気持ちですよ。最終的に至った考えはここです。
これに勝るものはありません。
そこに入りたい気持ちが弱かったら面接対策や業界の研究なんてしないでしょ。
そこに入りたい気持ちが強ければ強い程行動量は増えるはずです。
まずはそこに入りたいという熱い気持ちを持ちましょう。
そうすれば勝手に行動できるはずです。
こちらの記事もどうぞ!