【就活】Fランク大学の体育会系が就活を闘うための戦略
就職活動において、自分のキャラを確立しておくことは非常に大事なことです。
どういう自分で勝負するのか。企業に売り込むのか。
就活で僕は100%体育会系キャラで自分を売りました。
その方法で大手の金融機関から内定を獲得。
結果的に計算通りだったと思います。
今日は就活での自ら実践した自分の売り込み方をお伝えします。
目次
自分のキャラの確立
就活をするにあたってここを僕は一番初めにやりました。
自分はどういうキャラなのかをハッキリさせることです。
野球で言うとデブのホームランバッターなのか、それともチビの俊足キャラなのか、声出しムードメーカーなのか。
どれもそれぞれ役割があり、チームに必要な存在です。
僕は某金融機関の説明会に行きました。
そこで人事の方の声のもと、緊迫した空気が流れます。
しかし、そこで人事の人を見るのではありません。
周りの同じ就活生を見るのです。
比較的有名大学出身者が多く、全体的に大人しく、知的である雰囲気を感じました。
周りにどんな学生が来ているかは見ておいた方がいいです。
雰囲気でその人がどんな感じの人かってだいたいわかるでしょ。
だいたいわかったらそれでマーケティング出来る。
僕の場合周りは賢く・知的・優秀そうな学生がいっぱいいたので、
自分はアホ・だけど努力出来る体育会・知織力よりも人間力だ。というキャラを確立して勝負したのです笑
比較的体育会は少なそうでした。だから少しでも希少性がありそうな自分を演じたのです。
体育会は少なそうだな。というのを確信し、独自のスタイルをイメージし就活に挑みました。
もし体育会系のゴリゴリイケイケな学生ばかりだったら知的な体育会系を演じていたかもしれません。
体育会系の就活でのメリット
体育会系は普通の学生が勉学に励んでいる時間を団体スポーツの時間に費やしています。
だから集団行動、コミュニケーション能力、人当たりの良さが他学生よりも優れている可能性があります。
それが体育会の強み。
だってそんな人材企業にとってはかなり使い勝手がいいですよ。
僕は野球をやっていたのですが、野球なんか特に人と関わる機会が多く、先輩に気を使いながら礼儀なども学んでいるわけです。
そして一つのことを長く続けてきた根性が身についています。
就活の時に初めて野球をやっていて良かったなと感じました。
だから体育会こそ熱意や人間力にフォーカスするべきです。
差をつけられる所はここに限るでしょう。
だって勉強量が違いますから、学力じゃ勝てませんよ。時間が足りませんから。
逆にそこで他学生に負けてはなりません。
根性とコミュニケーション、人間力で負けたら勝ち目ないです。
他人にはない強みを探して勝負する。
みんなが秀でている部分を自分が穴埋めしようと頑張っても効率が悪いです。
例えば、みんながホームランバッターじゃないですよね。
俺はこれで勝負する。ていう物を見つけましょう。
体育会系なんか気合いと情熱を出しやすいんじゃないでしょうか。
賢い大学生達にない物を俺は持っている!!って堂々と言わないと。
僕は自分の考えを堂々と主張できるように自己啓発本とかたくさん読んで脳内にインプットしましたね。
人のノウハウってパクっても別に違法じゃない。
そうやって就活でも自分のオピニオンを作り人事にぶつけていました。それも熱ーく。
他人にない自分の強み探しはホント重要。
就活に限らず、恋愛でもそう。
それが今後の人生戦略になるでしょう。
体育会系は気合いと根性で就活クリアしましょう!!!