安いお店やサービスを受けていては一流になれない理由。
節約思考の高い皆さん、安さを求めてローカルなお店、サービスばかりに消費をしていませんか?
僕も今は大学生であり、もちろん節約する場面はあります。節約していかないと破産するレベルです(泣)
しかし、節約してはいけないんです。
矛盾になりますが、要は節約すべき所とそうでない所を押さえ判断しないといけないという事です。
環境のレベルを上げる。
僕は最初資格の勉強をする為、近くのマクドナルドで勉強していました。
それは大学2回生の時の事でした。
マクドナルドはコーヒーが100円と、安く済ます事ができ家以外の勉強場所には最適かなと思っていたのです。
しかし、後でそれはナンセンスだという事に気付きました。
それは空間とサービスが安すぎたからです。
マクドナルドは商品の単価が低い為、低い年齢層の利用客が多く、とても客層が良いとは言えません。
なので集中して作業をする環境には適していない(僕のニーズには合っていなかった)と判断したのです。
そこで僕は勉強場所のグレードを1つ上げ、コーヒー単価が280〜450円ほどのカフェに行くようにしました。
すると客層も変わりサービスの質も違いました。
商品単価の高いお店ほど客層も高くなりサービスや空間の質も上がります。
よって僕はマクドナルドよりも集中して勉強に集中する事が出来たのです。
これはとても小規模な事なのですが僕が言いたいのは、
コーヒーを100円で提供するお店と400円で提供するお店とでは店の質も客層もサービスも違うということです。
集中かつ継続して勉強をする為に僕は少々単価が高くてもそこは節約せず良い空間を買おうと決めたのです。
一流のサービスから学ぶ。
これは飲食店やホテルであっても同じことが言えます。
一流のお店は一流のスタッフが一流のおもてなしをして下さりそこから学ぶべきポイントはたくさんあるのです。
周りの客層や環境、触れ合うスタッフも意識してサービスを選ぶべきなのです。
高級ホテルは絶好のお金持ちトレーニングセンター
「高級ホテルでフツーに振舞えるようになれば何も怖いものはありません」
「それにホテルなら失敗して恥をかくことがないので、トレーニングには最適なのです」
逆説的な話だが、高級ホテルで失敗して恥をかくことがないのは、そこが高級ホテルだからなのだ。
高級ホテルのスタッフは接客のプロである。プロのサービスマンは相手がどんなに野暮でも決して客に恥をかかせるようなことはしない。全員が全員そうではないかもしれないが、少なくともそのように教育されている。
「飛行機はビジネスクラスにあえて乗れ」と言うのもまさに同じことですね。
超一流のサービスを間近で見て体験できます。
気配りや心遣いから新しいヒントを得る事に繋がる可能性があるからです。
上質な空間の「心地よさ」を自分も提供出来るように盗めばいいのです。
なのでサービスにはある程度お金をかけても惜しくないと思っています。
なぜデートにオシャレで高級なお店を使うのか。
それは上質なサービスと空間が欲しいからなのです。
もっといい所に連れていく!というのであればそれと同じように自分自身も常に上質な環境に身を置くようにしましょう。
環境とサービスは節約するべきではない。
環境とサービス。僕はここに関してのお金はケチらない事に決めています。
ここをケチりにケチっていては悪い環境であったり人に引きずられて行くと感じたからです。
それに良い環境やサービスに触れる事によってモチベーションの向上にも繋がるんです。
もっといい所に行きたい。
もっといいサービスを受けたい。と思うとそれがモチベーションになるでしょう。
モチベーションと経験。これを買うことが出来るなら僕は惜しまずお金を使います。
どうせなら一流のお店、サービスを受けて一流のおもてなしをインプットしてみてはいかがでしょうか?
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