東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

僕がやっていたセミナーの受け方はこうです。

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僕は大学三回生の時から巷で開かれるセミナーに数えられる程ですが参加していました。

興味があった経済セミナーや株式投資セミナーなど主にお金系のセミナーに参加していました。

だがしかし、

結論セミナーは話なんて聞いていてはいけない。

なぜそう思ったか、

それはセミナーの内容だけが重要ではないと気づいちゃったからです。

自分が体感したセミナーの受け方について話します。

 

ノートとペンは持っていかない。

 

ノートとペンで必死にメモを取る人がいますが、僕はこの人たちに何のためにセミナーに来てるのかを問いたいです。

そんなに隅から隅まで全部メモとっても後で絶対読みません。

しかも全部が全部重要なことじゃないし。

それに書くことばかりに気を取られ考える思考が停止し、ただの情報収集に終わっちゃいます。

それじゃただ勉強しに来る人です。これじゃもったいない。

 

セミナーで心に残った一言はメモなんてしなくても忘れない。

 

だいたいセミナーで聞いたことなんて9割は忘れてます。

その場その場で有益な情報が聞けたと満足していてもどうせ一週間後には忘れてるのだからそりゃどんだけ話聞いても伸びません。

 

 

しかし、心にグサッとささる会心の言葉がたまに来るんです。それだけは絶対に覚えています。忘れません。

 

だいたい本なんかでも重要なところは1割ほどで残りの9割はそれを装飾するためのものです。

だから本読むなら太字のとこだけ読むとか、読んだ人に重要な所だけ教えてもらうとかでも全然アリだと思います!!

 

セミナーも同じで本当に大事なことって1割もないくらいじゃないかなって思います。

だからメモなんてとらなくても本当に自分に必要な所は聞いてればしっかり頭に入ってくれます。

 

セミナー中寝ててもいいからアフターの懇親会には絶対いくべし!!!

 

こっからがホントに大事でセミナーはウォーミングアップです。

そう、セミナーが終わってからが本当のセミナーなわけです。

アフターの懇親会は人数が減り、主催者にお酒が入り距離を一層縮められるチャンスです。

そりゃぜったいいった方がいい。

いけるならもう最後まで残ったほうがいい。

セミナーって僕は人と繋がるために開かれるものだと思っています。

懇親会でたくさんの人と仲良くなれるし主催者から更に密度の濃い情報も聞ける可能性はグンと上がります。

仲良くなって一対一で会ってもらえる約束とかしてもらえたらもう最高です。

勝ち組です。

 

それをセミナーに全力投球し過ぎて疲れ果てて帰っていく人はホントもったいない。

明日は朝早いんで~とか、

二次会三次会は想定して来いよと。

それだったらセミナー中寝ててアフターで全力投球した方がよっぽどマシ。

だからセミナーで話だけ聞いていてもダメなんです。

とりあえずセミナーだけ受けて帰るのはナンセンスです。

 

人と繋がることにフォーカスした方がいい

 

セミナーの知識ももちろん大切だと思うのですがそれ以上に大切なこともあります。

そう、優先順位をはっきりさせた方がいいのです。

 

僕はとにかく人と繋がりたいと思っていた。

情報だけを手に入れるならわざわざセミナーにいかなくてもネットや書籍で充分。

んでもってセミナーはそこに人が集まるのだからコネクション作る方が優先でしょ。

僕の考えはそうですね。

せっかくのチャンスですから。

 

だからセミナーではいかにその主催者と仲を深めれるかにフォーカスすべき。