東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

世界一を目指すドバイを見て今すぐそこに住みたくなった。

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旅行でドバイに行ってきました。
 そう「世界一」をコンセプトにどんどん世界一になる施設を創り上げているイケイケの国ドバイです。
ドバイはとにかく超高級でありモノの値段が日本と比にならないほど高かったです。

 

 そうとにかくモノやサービスの値段が高いのです。
どのくらい高いかというと、
  • 500mlの水  約450円
  • ビール一杯 約1000円
  • タバコ一箱 約600円
  • ラーメン 1500円
  • 一回のお昼ご飯 約3000円
 
というのも高級ホテルや観光地周辺を巡り巡っていたのもあります。
観光をした限りでは高層ビルや高級車にフォーカスしている街でした。
 
帰国すると日本がとっても寂しく感じてしまいます。
 
東京のビル群でさえもがかなり小さく感じてしまいますね。
 
そのくらいドバイではド派手なビルがたくさん立ち並んでいました。
 
今日はそんな中東屈指の大都市ドバイで経験したことを紹介していきます。
 
目次

 

ドバイの5つ星ホテル「ジュメーラ・ザビール・サライ」で贅沢してみた。

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僕が泊まったホテルは5つ星のジュメーラザビールサライという所でした。
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せっかくだからドバイで最高のホテルに泊まってみたい。
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そう思い中途半端なホテルは選ばずに、即断で5つ星ホテルを選びました。
 
理由は海外の一流のサービス、そして5つ星ホテルに泊まる一流の富豪達を真近で見ることができるからです。
 
海外の一流のサービスは日本では見ることはできません。
 
実際にいくことで初めてそれを体感することができるんです。
 
それにプライベートビーチやプール、サウナやジャグジーなども無料サービスとして付いているんです。
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ラウンジ、朝食も素晴らしく空間にお金を投じることの素晴らしさを感じる次第です。
 
5つ星ホテルともなるとホテルだけで一日過ごしても飽きないくらい充実していました。
相当な付加価値が詰まっています。
 

 7つ星ホテルバージアルアラブのスカイレストランを2万円で利用してみた。

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僕はわざわざ2万円を払って7つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」のレストランへ行きました。
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そこはロールスロイスで送迎されたり、超ド派手な格好をしている富豪たちがたくさんいるわけです。
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「世界にはこんなにすごい人たちがたくさんいるんだ」と感激しながら周りを見渡していました。
 
「俺もこんな人たちに近づきたい。そしてここに泊まりたい。」という思いがこみ上げてくるのです。
どうすればこんな人たちになれるのかを考えました。
 
そこで本当に日本の常識だけに囚われていてはいけない。
とここで確実に思いました。
 
自由で何しても良いんだ。自分が働いていては絶対に金持ちになれない。という強い感情がこみ上げてくるのです。
マインドブロックをこれからどんどんぶち壊していこうと思います。 
 
しかし「5つ星に泊まるんかと思えば今度は7つ星ホテルかよ。調子乗り過ぎでしょ。」
そう思ったあなた。
 
正解です。
 
調子に乗りまくっています。
 
しかし、身分に相応していない時こそ自分よりグレードの高い経験をしないといけないと思っているんです。
 

高級ホテルは絶好のお金持ちトレーニングセンター


 「高級ホテルでフツーに振舞えるようになれば何も怖いものはありません」
 「それにホテルなら失敗して恥をかくことがないので、トレーニングには最適なのです」

 逆説的な話だが、高級ホテルで失敗して恥をかくことがないのは、そこが高級ホテルだからなのだ。

 

 高級ホテルのスタッフは接客のプロである。プロのサービスマンは相手がどんなに野暮でも決して客に恥をかかせるようなことはしない。全員が全員そうではないかもしれないが、少なくともそのように教育されている。

お金持ちの振る舞いを勉強したければ高級ホテルに行け! | お金持ちの教科書

 

そう、これなんですよ。

 要はどんだけ高額なお金から自分の経験や体験を買えるかです。

 

世界一高いビル、ブルジュハリファの展望台に行ってみた。

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世界一高いビルであるブルジュハリファにも足を運びました。

 

148階の展望台を利用するだけで約2万円程だったと思います

相当高いですね。笑 f:id:kentyyizm:20170308122752j:imagef:id:kentyyizm:20170308122803j:image

 これは感動しましたね。

 

そして世界一大きいと言われているドバイモールもそこに付随しています。
 
そこの外のテラス席から見えるブルジュハリファは最高でした。
 
ここブルジュハリファと言えば、投資家であり海外に不動産をいくつも所有している与沢翼さんの自宅でもあります。
 
与沢さんって本当にすごいと思いますよ。
このブルジュハリファを実際に自分の目で見ると鳥肌が立ちました。
 
こんなところに住んでいるだなんて信じられない。本当にすごい。さすがだなと。
 
僕はこうやって合理的主義というよりも肌で感じて燃えるタイプなのですが、今回は特に燃えましたね。
 

お金に対する器が上がった。

 
今回のドバイ観光で、僕は約40万円ほど使いました。
 
しかし、僕の今の収入なんてこれっぽっちもありません。
とてもではないですが今40万円ほど使ってドバイに行こうなんて僕のキャッシュフローを考えるとカッツカツだったわけです。
 
40万円に対する価値観は人それぞれですが、僕にとっての「40万円」は高額でした。
なぜなら今、月に40万円すらも得ていないからです。
 
勉学が本文である大学生である以上、もちろん勉学にフォーカスしています。
 
だから普通の考えじゃお金がないのに大金をかけて旅行なんて馬鹿げた話です。
 
しかし、僕はそこで「お金がないから行かない」と思いませんでした。
 
本当に価値のあるモノには借金をしてでも、毎日ひもじい生活をしてでも早く経験しておくべきだと思ったからです。
 
そもそも僕にとって海外旅行なんて旅行ではありません。勉強です。
 
なぜそう思うのかというと、自分を高めてくれることに最高の幸福を感じるからです。
 
そしてお金を作る為にはお金を使うべきだと考えるのです。
 
 
そうすることでお金の器が育ちます。
 
金銭感覚の問題ですが、日本の高いお店にビビらなくなった気がします。笑
 
 
そして「40万円の経験」が買えるんです。
 
お金を使う体験こそが、それが自分に返ってきて更にお金を生むものになると思っています。
 

 一流のサービスを体験して感じたこと。

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なぜドバイに行ったのか、なぜわざわざ5つ星ホテルに泊まったり一回2万円するようなラウンジを利用したのかというと、理由は一つ、
世界の「一流」を体感したかったからです。
 
一流がなぜ「一流」なのか。
 
一流のサービスをたくさん経験してみて感じたこと。
それは目には見えないおもてなしができていることだと感じました。
 
要は、当たり前のことが当たり前にできているかなんです。
辿り着く所はそこだと思いました。
 
この一流の接客で不快になる瞬間がありませんでした。
それはなぜなのか、あまりよくわかりません。
 
「よくわからないがなんか居心地がいい。」
これが究極形だと思うのです。
 
真のおもてなしは相手が気付く親切をするのではなく、見えない所でおもてなしをすることです。
 
相手を不快にさせない為に必要なこと。それは当たり前のことを当たり前にやることです。
 
逆に自分が「なんか居心地がいいな。」と思うサービス、人がいるならば、それはなぜ自分の居心地を良くしているのかということを考えてみてください。
 

さいごに:世界一を創る為に必要なモノ

ドバイという街は本当に富豪がたくさんいて、刺激のある場所でした。

 

 そして僕は無駄なものにこそ価値があると感じたんです。

 

やはり合理性を求めるだけではいけないと感じたのです。

 

どういうことかというと、これらのド派手な建物って無駄がいっぱいあるんですよ。

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これはドバイの7つ星ホテルバージアルアラブのロビーです。

 

例えば、こんな噴水ってはっきり行って無駄ですよね。

 

この噴水が直接的にお金を生むわけでもない。

 

高級車だって無駄ではないでしょうか。

 

本来車なんて走れたら同じですから。

 

しかし無駄な物から価値が生まれているのは事実です。

 

それらは合理的思考では測れない価値がたくさん潜んでいるのです。

 

それらの美しさに感動するから、

要はそれらによって人の心を動かすことができるから結果的に人が集まっているんだと思います。

 

無駄な物を省いて合理的に建物を作るならばデザイン性にかけたものばかりでブルジュハリファのような「世界一」の建物もデザインされることはなかったでしょう。

 

実際はどうなのか知りません。

しかし、僕はこう思うのです。

 

無駄だと思う事に価値は隠れているのではないかと。

 

無駄な事を価値に変える。

人は美しいものに感動する。

人の心を動かす為に必要なこと。

これからも考えていきます。

ドバイで学んだ教訓でした。

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