セブ島留学「アクトハウス」の共同代表である清宮さんから聞く「ビジネス」の極意。
今年に入り僕はフィリピンのセブ島に行っていました。
そこで今回僕がとてもお世話になっており、尊敬に尊敬を重ねる海外事業家の方から話を伺いたいと思い突撃取材をして参りました。
その方は株式会社カグラそして
IT留学のアクトハウスの共同代表でもある清宮 雄さん。
一か月という短い期間ではありましたが、IT・英語・ビジネスを学ぶセブ島留学アクトハウスは僕も参加させて頂きました。
【体験談】僕がIT留学したセブ島の「アクトハウス」が最強だった。 - 金融系大学生のブログ
そして今回は留学に関する事や、清宮さんの人生談、そしてプログラミングや英語をどう活かすのかといった密度の濃い~話を聞かせて頂きました。
評判どおりである清宮さんの人間性をここでお伝えしたいと思いますので、アクトハウスの門を叩くことを検討中のあなたに是非参考にしていただければ幸いです。
留学を考えている方、プログラミングや英語を学びたい方、ビジネスに興味がある方必見!!
目次
- 清宮さんのプロフィール
- アクトハウス・セブ島で留学するメリットとは?
- スキルを学んだ後に考えないといけないその先とは?
- 清宮さんが経験した挫折、失敗とは?
- さいごに:清宮さんの想い。
- 評判通りの清宮さんの人間性。
清宮さんのプロフィール
株式会社カグラ代表取締役社長。セブ島留学アクトハウス・マネージャー。マーケティング・Web 業界にて15年以上のキャリアを持ち、経営/営業/アカウント/ブランディング/マーケティング/SEO/Web/デザイン、とその造詣は深く広い。長きに渡りナショナルクライアントの担当・実務経験も多数。Web業界には黎明期から入り込み、前述の多彩なジャンルでの経験を積んだ後、独立系プロダクションでのアカウント/マーケティング統括本部長、執行役員を歴任。現在はIT留学・英語留学、そしてビジネス留学のフィールドまで網羅するアクトハウス運営の株式会社カグラ代表とセブ島統括マネージャーを務める。洞察力とヒアリング力、分析力と企画力で積み上げる緻密な「課題解決のロジカルシンキング」は、ITという枠にとどまらない、すべてのビジネス、生き方において通ずるメソッドである。当サイトにて連載中「Column(コラム)」、他オウンドメディアにおいてもそのフォロワーは全国区となっている。外部の大手セミナーに登壇するかたわら、バックパッカーとして世界を歩きまわり、文字通り仕事とプライベートで海外をフィールドに多忙を極めている。現在講義を行うのはIT留学のアクトハウスinセブ島留学のみに絞り、ピンポイントで実施される講座は参加者のみしか得られない貴重なプログラムとなっている。
清宮さんのプロフィールにも記載されている通りアクトハウスのサイトに連載中の
「コラム」も皆さんに是非一度見て頂きたい。
海外へ飛び立ちたくなる記事、英語が必要な理由が明確に理解できる記事など、
人の心を動かす素晴らしい記事ばかり。
やっちゃお、プチ海外ひとり旅。行ってみよう、2泊か3泊くらい。
それにすごいんです。
アクトハウスの学生の募集は毎期完売してるんです。
そんな人気のアクトハウスやビジネスについてもしっかりお話して頂きました。
それでは清宮さんとの対談をどうぞ。
アクトハウス・セブ島で留学するメリットとは?
▶セブに来てプログラミングと英語を学ぶメリットはなんでしょう?日本 やオンラインでも学べますよね?
そうですね、ではお話がわかりやすくなるよう「アクトハウスで学ぶメリット」と「セブ島で学ぶメリット」の2つを整理してお話しさせてください。
▶はい!お願いします。
まず「アクトハウスで学ぶメリット」ですがここでは『IT・英語・ビジネス』という、3つの軸を柱にしています。
そして実は一番大きいのが「ビジネス」の部分。
これが、英語やプログラミングの成長だけを中心に考えていないコンセプトを象徴しています。
IT、英語はもちろんですが、マーケティングにデザイン、それらを操るための「起業・経営・WEB運営・プロモーション」等を学びに入れ込んでいます。
▶ビジネス、たしかにコンセプトに掲げてますね。
ええ。そして「セブ島で学ぶメリット」。これはまず留学費用です。
アクトハウスの複合的なカリキュラムを低価格で実現できるうえに完全な「英語圏」であること、これがセブ島を選んだ理由です。
さらに分割払いもセットし、若い世代が挑戦しやすい仕組みを整えています。
欧米でアクトハウスと同じことをやるとなると、費用は単純に倍の値段がかかるんですよね。
▶なるほど。。。最初から「ビジネス」にこだわっていたのですか?
そうです。英語とITはもちろんしっかり学びつつ、それらが出来るようになった「その先」に重点を置いているんです。
スキルを学んだ後に考えないといけないその先とは?
▶その先、とは??
実社会で生きていく際に必要なのは「仕事ができる力」ですよね。
テストの点数が良くても、英語だけ話せても、TOEFLやTOEICだけ高得点でも、プログラミングだけが詳しくても、仕事やコミュニケーション能力がないと必要とされません。
アクトハウスでは「仕事」を正面から考え「やってみる」ところまで一緒にカリキュラムに組み込んでいます。
単なるインターン業務などではないですよ。英語やITを駆使した実践のフェーズです。そこで「突破力」を磨いていきます。
▶突破力、ですか。
はい。特に20代、30代のときは、でっかいビジョンを持っていい。
歳をとってから「次世代のための社会貢献」はいいと思うんです。
でも、若い時はぜんぜん自分が主役でいいと思うんです。
もし自分が、日本はもちろん海外で事業を生み出し運営できる「社長」「海外フリーランス」「事業家」になりたいなら。
日本国内の会社できちんと稼げるビジネスパーソンとして成長したいなら。単純にそこを目指そうよ、ってのがアクトハウスですね。
▶若いからできることがある、ということですね。
そうですね。そう考えたとき、実は「プログラミングと英語ができるだけ」では圧倒的に足りません。
義務教育を終えたけど社会経験がない人、と変わりません。
単なる英語を使う役目の仕事、プログラミングだけできる仕事を歳とってもずっとやりたいですか・・・?ということ。
それだと企業から見て「都合のいい人物」「使えるヤツ」で終わるリスクがあるじゃないですか。
▶いや~それはくやしいですね。
技術を身に付けるだけで終わっては、そうなります。
言ってみれば、ただの技術屋さんですから。
例えば「日本国内で、日本語がペラペラ」でも「デキる人物」と評価はされないですよね。日本で日本語は話せて当たり前だからです。
それよりも「仕事ができるか」で、その人物は評価されるんです。
▶技術はあくまで技術ですからね。
ですね。なので、ドライに考えると英語も同じ。
まずもって世界ではそもそも英語は共通言語。「英語話せてすげぇ」とは言われない。しかも現在はGoogle翻訳もニューラル・ネットワークの応用で大変な進化を遂げています。英語を話せる、書ける、だけでは競争力はつけにくい。
▶確かにそうですね!
だから語学だけの留学は最初から考えていません。
オンライン英会話やプログラミング学校、IT留学なんかも知識をインプットするには有効と思いますが、「その先の力」がつくのかどうかは、自分のスキルレベルや将来を考えてチョイスするべきだと思います。
自分の今か、将来か。あるいは「今と将来」か。どこに投資したいのかでジャッジするのが良いと思います。
▶どこに重点を置くか、ですね。
そこは大事ですよね。外国人では多少ブロークンな英語でも、世界で活躍している人はわんさかいます。
プレゼンもがんがんやっちゃうんですよ。なぜでしょう?社会に対してのアプローチがうまい。賢いんです、やっぱり。人間力がある。
▶仕事ができて一人前、と。
もっというと「ビジネスで利益を出し続けられて一人前」という風に考えています。
事業家でも会社員でもフリーランスでも「利益を出し続けられる人」って圧倒的に少ないんです。
実際、サービスサイトや気の利くアプリを立ち上げたり、起業すること自体は誰でもできる時代。技術があればできます。
しかし 大事なのは「持続可能なビジネスを運営し続けられる」こと。
アクトハウスで はしっかりインプットのフェーズを設けつつ、さらに「アウトプット」に入っていきます。アウトプットの比重が大きいのがポイントですね。
▶アウトプットとは?
とにかく実践&実践ということです。インプットってまあ、気持ちを落ち着かせるにはいいですけど、そこはあくまで「勇気をたくわえるフェーズ」。
でも、本当に大事なのはその後。海外で、実社会で「仕事が生み出せるか」「デキる人物になれるか」は、リアル社会での立ち回りでこそ試されます。
実社会で揉まれてきた、大人のベテランメンターのサポートを受けつつ、海外はもちろん日本を相手に自分の力を試せる、それがアクトハウスの独自性ですね。
清宮さんが経験した挫折、失敗とは?
▶では、ちょっと清宮さんご自身についてもお聞きしたいのですが「人生で1番辛い、もしくは挫折、失敗したこと」ってありますか?
ほとんど非公開にしたいですが(笑)人生の9割は挫折や不安、悩みや失敗ばかりですよ(笑) 僕はいきなりこうやって海外の事業を運営するに至ったわけではないです。
社会人としては本当に下の下からキャリアをスタートしました。厳密に言うと「俺はできる」と思っていたところを打ち砕かれてからのスタートでしたね。
▶そうだったんですか。知らなかった......。
今思えば、文字通り「使えないヤツ」でしたね(笑)お世話になったWEB、マーケティング、ブランディング関係の数社では挫折の方が多くて、仕事では失敗量産型。
そんなことやっているとバカにされることしかなくなり、一時期は人前で話すことも出来ないほどに追い込まれてしまったんですよね。んで・・・失意のなか「このままでは負け犬で終わる」と。
▶そこから、どうなったんですか?
そっからは「勝手に復讐劇」です(笑)奈落の底で思ったのは「バカにされた連中ふくめ、ここの社員を全員追い抜くまで辞めない」っていう自分への約束。
ようするに「社内で最も出世してやる」ということです。
そこから 4 年以上かかりましたけど、それを達成しました。
▶4年以上・・・
かかりますよ、マイナスからですからね(笑)しかしそうして、仕事術や処世術を身につけ、自身が成長させてもらっていくなかで、遠い知り合いであった「新村さん」と再び出会えたんです。
当時、彼は某企業の取締役になっていて、私は役員というステイタスになっていました。久々に会ったら、ちがう会社の経営幹部同士での再会になった、という。
▶共同代表である新村さん、ですね。
はい。そこからお互い安定した収入を捨て合流し、現在の会社を軌道に乗せていくまでのプロセスは、これまた決して順風満帆でなく、まさに手探りの連続でした。
いまやアクトハウスだけでなく国内外の事業運営をしている当社は、我々二人が社長という役職でなく「役割」に徹し、事業経営するに至っています。
▶社長は役職でなく、役割。
はい、スタッフやインターン、外部パートナーなどさまざまな方々の総力で当社のビジネスが動いています。アクトハウスだけ見ても、ここまで事業体を成長できたのは、私たちふくむ裏方のチームワークがあってこそだと思います。
さいごに:清宮さんの想い。
▶ではさいごに、清宮さんの想いを。
いま、アクトハウスの卒業生は自分の事業を継続していたり、地元で起業したり、海外フリーランスになっていたり、就職しつつも独立狙っていたり、まずは会社内でトップを目指していたり…みんな地に足を付けつつしっかり楽しんでいます。
セブ島での学びを通し、やっと「突破すべき方向」をセットできたんです。
そんなみんなの成長を見たり、耳にしたり、SNSで知ったり、メールをもらったり、わざわざセブ島に会いに来てくれたりするたびに、幸せな気持ちになります。
同時に、もっと多くの方が「行動するための起爆剤」を自分に注入して欲しいなと思います。そのための支援をアクトハウスができればと思っているんです。
▶どんどん広がっていきますね。今日はありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございます。貴重なお時間をいただき感謝しています。
ありがとうございました。
評判通りの清宮さんの人間性。
全てを読んでいただきありがとうございました。
インタビューからも伝わってくる通り、清宮さんは本当に魅力のある人間性に優れた方なんです。
アクトハウスが毎期完売しこのように評判が良い理由、それは代表である清宮さんの人間性あってのことではないでしょうか。
アクトハウスでは知識、スキル、語学を磨くのはもちろんのことですが、それ以外にも人間性を磨いて頂きたいのです。
結局そこがしっかりしていないと、何もできないんですよ。
清宮さん本当にありがとうございました。
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