東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

タイで学んだ人生の教訓。

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僕は今年度の年末年始をタイで過ごしました。

 

僕がお世話になっている地元の社長さんからある日こう言われました。 

 

「タイに一緒に行くぞ。」

 

はい?!

 

 

「いいから来い。」

 

……。

 

「行けばわかる。」

 

 と言われ戸惑っていたものの、僕は迷うくらいなら先人を信じ即断即決した方が良いと判断し、

 

社長さんとタイへ行くことを言われて3分後に決定しました。

 

セブよりもこっちの方が良いとも言われたので、少し期待しながら航空券を買いました。

 

 

本当に優しいタイ人。

 

僕はタイのバンコクパタヤという場所へ行きました。

 

 

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そこは楽園でした。

 

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もう人間の三大欲求を全て満たしてくれる所です。笑

 

 

何より日本人より可愛い女の子なんてたくさんいる。

 

それに加えて愛想が格段に良い。

 

さらに日本に比べ格段に安い、そして選び放題。

 

安い、選び放題と言いましたが、

 

そう、タイのバンコクパタヤには体を売る女の子がたくさんいるんです。

 

代表的な場所で言うとGOGOバーと言った所でしょうか。

 

GOGOバーはハンパないですね。笑

 

タイのゴーゴーバーについて初心者にも分かりやすく解説 | バンコク・就職・夜遊び日記

 

そこに限らず街中、BAR、クラブ、カフェなどたくさんの所にプロの女の子が潜んでいるんです。

 

だからストリートを歩いていると逆ナンに遭いまくります。

 

(レディボーイにはご注意を)

 

しかし、なぜこんなにもの人がホストスタッフや体を売るプロになっているのか?

 

僕はそう思い、実際にタイの女の子に聞きました。 

 

「あなたはなぜこんなことをしているの?」

 

 

「生きる為によ。」

 

  

「…………。」 

 

 

「ほとんどは、仕送りしているわ。」

 

 

 これは俺にお金を出せってことか?

 

そう思ったのですがいや、そもそも質問したのは自分。

 

遊びに散財していた自分が何とも幸せ者なのかと実感しました。

 

 

彼女らは生きる為に必死で働いてたんです。

 

 

中にはお小遣い稼ぎで体を売っている子もいるそうですが、大半は自分が生きる為、家族の為にやっていることなのでしょう。

 

タイのアルバイトの時給はだいたい1時間で30〜40バーツくらい。

日本円で言うと100~150円ほどなのです。

 

 

 もちろん日本人からお金をたくさんとってやろうと思っている子もいます。

 

しかし、

 

 

 

タイの女の子みんなマジで優しい。 

 

 

 

それはタイ人の人間性なのでしょうか、わかりませんが彼女らはとにかくとっても優しいんです。

 

 

みんな良い子ばかりでした。

 

中には日本語がとっても上手い子だっています。

 

この仕事の為に3ヶ国語を一気に勉強したりしている子もいるのです。

 

とても勉強熱心で優しいタイ人に感銘を受けましたね。

 

 

 

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好きな仕事を選べる時点で贅沢。

 

先程述べたように彼女らは生きる為に、死なないために必死に働いている。

 

物乞いをする人だっているし、タクシーや屋台のおっちゃんだって稼ぐために必死です。

 

僕達は現状どうでしょうか?

 

僕達は仕事を選べる時点で超贅沢で幸せです。

 

「こんな仕事したくない。」

とか

「自分の好きなことを仕事にしたい。」

 

と言ってる時点で気付かないであろう、

 

実はそれはとても幸せなのことだったのです。

 

 

タイでは働ける仕事がなくてもう体を売らないと生活できない人だっているのです。

 

だから体を売らなくても生活していける人はもうすでに幸せなんじゃないですかね。

 

僕は自分の危機感の無さ、そして自分がいまとても幸せであることに気付きました。

 

 

平和ボケも良い所です。

 

 

僕はこれから好きでやりたい仕事をさせてもらえるということに感謝して働きます。

 

 

しかし、このタイの夜の街は観光客がいなくなったら成り立たない商売だと思います。

 

だから僕達日本人もしっかりと誇りを持ち、彼女彼らを助けるためにしっかりとお金を払うべきなのです。

 

 

やらなきゃ死ぬからやる。

 
前回の記事同様、やる理由が明確にないと何もできないでしょう。
 

 

「これをやらなきゃ死ぬ。」こそが究極の原動力であり、

 

タイで働く彼女らも同じなのでしょう。

お金を稼がなきゃ食べるものがないからやってるんです。

 

 

 

「年収1000万を稼ぎ出さなきゃ命を取られる。」と言われたら誰でも手段を選ばず必死に稼ごうとするはずです。

 

 

そうなれば周りの目なんか気にするはずもありません。

 

 

だって自分の命以上にそれが重要なことなはずがありませんから。

 

 危機感さえあればマインドブロックなんてすぐに外せるでしょう。

 

さいごに

旅行は無理やりでも他人に連れてもらったほうがいい。

海外なんて初めは「遠いとか」「色々とめんどくさい」って理由でなかなか踏み出せないんですよ。

 

しかし行ってみると本当に良かったと思えるんです。

 

タイは絶対に行ったほうがいい。 

 

タイは絶対に行った方がいいです。

 

 

行ったらわかります。

 

僕はもう一度行きたくなりました。

 

「稼いでもう一度行きたい」

こう思うのです。

 

これが自分自身のモチベーションにも繋がっています。

 

学生の内にお金を使って旅行する価値はこういう言った所にもあるんです。

 

気持ちがピュアな内にしっかり目標設定をし、ババっと行動してしまうのがベスト。

 

 

女の子にチヤホヤされたい。

逆ナンされたい。

と思うなら間違いなくタイです。

 

 

ただしお金はしっかりと持っていきましょう。

 

そして、レディボーイにはご注意を。

 

 

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