自分の人生の決断を主体的に選ぶ為のたった一つの方法。
自分の大事な決断がなかなかできない人が多いと思うのです。
- 働く場所。
- 自分の住む環境。
- 人付き合い。
この3つって常に選択していかなければいけないのです。
しかし、わかってはいるのに中々変える事ができずにいる人が多い。
- まわりの目が気になる。
- 人に迷惑をかけてしまう。
- 人から嫌われる。
という不安があるからです。
変える必要が無いならそれはそれで大丈夫なのですが、
変える必要がある、もしくは現状に不満ばかり抱いているのに変えれないって人は本当に損をしてるしもったいないんです。
中々自分自身で決断ができない人にはたった一つ原因があるんです。
目次
主体的じゃない。
まずそういった人は自分本位の考えを持てていません。
一番主体的にならないといけない所が主体的でないんです。
特に多くの人が悩むことは大体
何かを辞める時、そして人から離れる時です。
自分自身に対して全然我がままじゃない。
もっとみんな自己中心的に動いていいと思うんです。
自分に対して我がままであるべきなのです。
何かを辞めたいときは「辞めます」で辞めればいいし、
人間関係だって離れたい時に離れたらいい。
しかし周りを気にしたり自分が勝手な行動をしたらマズイと思い、なかなか今ある環境や仕事場、人から離れることができない。
そんな人は多いかと思います。
今ある環境や人、働く場所に満足できていないのになぜ変えられないのか。
それらの悩みが中々解決できない原因はたった一つなのです。
それは「感情」です。
そして悩みを解決する方法は
感情を捨てることなのです。
感情に流されている。
一番いけないのは感情に流されてしまうことなのです。
「今までお世話になった人たちを裏切るわけにはいかない。」
「あいつにこんなこと思われていたら嫌だ。」
「仲良くなりすぎてなんだかこのコミュニティから抜けられない」
といったような、あらゆる「感情」が自分の判断・選択を邪魔してくるんです。
バイトが辞めにくくなるのも、お付き合いが増えて嫌になるのも、それは全て感情によって自分が支配されているからです。
感情をポイっと捨てる。
あらゆる決断をする時に自分の邪魔になる最大の敵が「感情」だと言いました。
なにかを主体的に決めたい。と思うなら感情は一切捨てて下さい。
これは本当にうまくいきます。
感情を取り除くことで、本来自分がやりたかったことがやれるようになります。
いままで気にかけていた余計なものを省くことができ、良いと思ったことに躊躇なく選択をすることができるようになるんです。
非常に斬新なやり方のように見えますが、
自分の望みと他人、どちらが大事なのかということです。
自分の望みを殺してまで他人に付き合う義理はないでしょう。
幸せになる為に当然の選択だと僕は思っています。
他人はなんとも思っていない。
そもそも周りに申し訳ないとか、この人から嫌われるのはイヤだとか自分が思ってるよりも他人は自分のことなんて興味ありません。
いまあなたは嫌いな人の事を思い浮かべてますか?
そして自分の前から去っていった人のことが頭にありますか?
無いですよね。
忘れてますよね(笑)
だって人は他人のことなんてどーだっていいんですから(笑)
その時の気分で適当な事言ってるだけなんですよ。
「アフリカで100万人の餓死者が出た」
って言ってることより、自分の奥歯が痛い時は、その奥歯のことばっかり考えているんだよ。ヘタをすると、100万人も人が死んでることをニュースで見てたって、
「どうやったら自分は美しく見えるかしら」
「自分の顔にできたニキビがどうなるかしら」
って自分のことしか考えていないんだよ。わかるかい。
イヤな人のこと考えるって、その人に自分の大切な時間を捧げていると同じなんだよ。
結論、自分のやりたいことをやって下さい。
もし、僕が周りの意見ばかり気にしていたら金融の会社にも行かずに、東京にもきっと住んでませんでした。
そして、今も同じ環境で同じ人と付き合っていたでしょう。
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