僕が新卒で白金に住むことを選んだ3つの理由。
僕は来年の就職に伴い新しく住む家を東京都港区の「白金」に決めました。
白金がどんな町かを簡単に説明すると、静かで上品でベンツやレクサス、BMW、ポルシェが当たり前のように走り回ってる町です。
ロールスロイス、フェラーリなんかも当たり前のように走っています。
それに生ビール一杯が800円を超えるくらい。
そして「シロガネーゼ」といわれる女性たちが暮している場所。
シロガネーゼとは、東京都港区白金および白金台に居住する専業主婦、または近隣エリアに居住し白金および白金台でショッピング、食事などを楽しむとされる女性の蔑称。
ヤンキーのような若いチャラチャラした人は一切いません。
本当にいないのかはわかりませんが、今の所まだ一度も見たことがありません。
一度もです。
そんな町でまだ大学を卒業すらしていない僕は今、地方から上京し半ニートの生活をしています。
なんで僕が新卒でいきなり白金に住もうと思ったのか、理由は3つあります。
今日はそれを書こうと思います。
目次
単純に会社に近い場所を選びたかった。
「通勤時間はコスト。」
これはずっと思っていたことで通勤に時間を一切かけたくなかったんです。
だから単純に働く場所に近い所が良くて選んだのが白金だったんです。
朝の満員電車を東京で何度も体験したことがありますが、本当に体力奪われて嫌でした。
スマホで情報収集するにも落ち着かない。
ライバルと差を広げるため、そして時間を確保するためには通勤コストを削減するのがベストだと考えたんです。
そんな生産性の低い行為を毎日する位なら少々高い家賃を払ってでも通勤時間を抑えれる場所に住もう。そう考えました。
高いレベルの環境に身を置きたかった。
一番の理由はこれで、どうせ住むなら一番お金持ちが多く住んでそうな場所に住んでみたかった。というのがあったんです。
そんな街に住むと自分のレベルが上がったような錯覚が起こってしまいますが、当然僕はそんなこと思っていません。
住んでるとこだけでしか威張れないのは本当にダサい。
しかし、謙遜はダメだと思っています。
そこで「自分だって高級車に乗ってここでもっといい家に住める。」
って思わないといけないと思っています。
そう思うため、思って行動に移すために白金に住みました。
謙虚さは忘れてはいけませんが謙遜は絶対にしてはいけないと思うんです。
「僕にはこんなの絶対無理」って思った時点で負け。
高いレベルの環境に身を置き、お金持ちのセルフイメージを貰いたかったのがもう一つの理由です。
お金持ちをリアルに見る事ができる。
お金持ち、シロガネーゼ、一流のお店、一流のサービスをメディアではなく自分のこの目で確かめる為には実際に住むしかないと思ったんです。
第一次情報は現場でしか得られません。
第一次情報とは、いわば何も手をつけられていないリアルの情報のこと。
自分の目で見ているものこそが真実、メディアで情報を得るよりも自分の目で確かめたほうが正確である事は間違いありません。
実際に一流に触れ合い自分を高めたいと思った事もあり、高い環境に身を置きたかったという理由とあまり変わりはありません。
何を削るか。
よく周りから「良いとこに住むんだね」とか「白金に住むってお金持ちだね」とか言われますがだからといって自分が特別なことは一切なくて誰だって住めるんです。
要は何を選んで何を削るかなのです。
僕は高い家賃(高いと言っても知れてる)を代償に、より良い立地と環境を買っただけです。
よって特別なことは一切なくて誰でも住めるし体感できることです。
別にもっと安い場所なんていくらでもありました。安い場所にいればもっとお金に余裕が出来るのかもしれません。
だから何を削るのかということ。
自分がどこに価値を置くかです。
確かに物価も家賃も安くはない。高い。
ぼーっとしていたらどんどん自分が置いて行かれるし、そこに居続けることだって困難になるでしょう。
でもだからこそ稼ごうというマインドセットが出来て更に頑張れる。
モチベーションだって上がる。
そこにはお金で買えない価値があります。
少々高くたって良い環境に対する費用対効果はかなり高いと自分は考えます。
それくらい環境を選ぶということは重要なことだと思うのです。
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