東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

休日だけが楽しみの社会人生活は年収10億でも嫌だと思った話。

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こんばんは。

最近になって重要だと思うことが一つあります。

それはお金より生き方の方が大事だと言うことです。

 

平日の定時の時間帯を毎日働く。という社会人スタイルを経験しました。

朝起きて電車で通勤し、定時にまた電車で家に帰る。

 

これが僕はとっても苦痛で仕方がありませんでした。

解放されたくてしかたがありませんでした。

それはなんでそうなったのかというと、

僕はそれを「お金が必要だったから」という目的だけでやっていたからなんです。

 

そこで思ったんです。

休日だけが楽しみの社会人生活は年収10億円でもやってはいけないと。

 

だからこんな働き方はだめですよねっていう事を自分を棚に上げて話しようと思います。

 

目次

 

気にしていたことは仕事が終わるまで後何時間かということだけ。

 

「終わるまであと何時間くらいなんやろか。」

と残り時間を15分刻みに計算する。

 

僕はこればかりやってしまっていました。

 

 どうしても「早く帰りたい」と思ってしまうのです。

 

時給だったら何をしていても、時間さえ過ぎればお金が入ってきますからね。

 

だから「早く終わってほしい。」「休日が楽しみ」としか思えなかったのです。

 

しかし、働くことでたくさんの学びが得られるのは事実です。

 

ですが、どうしても時給制という労働条件の元で働いているということと「お金の為だけでやっていた」ことで時間がすぎることにしか興味がなかったんです。 

 

お金の為だけに働く。というやり方だとしんどい。

 

「お金さえもらえれば良し」と言う考え方で働くことは予想よりも苦痛でした。

 

結論お金の為だけに仕事をやってはいけないんです。 

 

そう、働くとまったく楽しくないのです。

 

時間との戦いなんですよ。

 

これほどつまらないものはありませんよホント......。 

 

お金の為に仕事をしてはいけない。

 

こういった経験から、

 

僕はお金の為には働かない。

 

そう決めました。

 

お金の為に働かないといけないが、

お金を追いかけて働いてはいけないのです。

 

これはどういうことなのか。

 

そう、仕事がつまらなかったら、どんだけお金がもらえても幸せにはなれないだろうなと感じたのです。

 

結論、やりたくない仕事だったら、僕は時給一万円でもやらないと思います。

 

いや、一か月の短期バイトみたいなノリで時給一万円なら辛抱してやりますよ。

 

しかし、僕が今回言いたいのは一生涯の働き方についてです。

 

年収10億でやりたくない仕事を8時間か、

年収1000万円でやりたい仕事を8時間ならば

迷わず後者を選びます。

 

やりたくもない苦痛な時間に人生の3分の1を犠牲にするよりはマシだと思います。

 

自分の自由の時間が一日に24時間あるのか、それともそれを16時間にしてしまうのかどちらのほうが幸せでしょうか?

 

 

お金が入らなくても続けられる仕事をしたいと思った。

 

 僕はやっぱり自分の哲学として、

自分の納得のいくやりたい仕事をしたいと思うようになったんです。

 

お金が入らなくても続けられる仕事を一日でも早く手に付けること。

これが当面の僕のやるべきことです。

 

 結果的にお金の為にやる仕事よりお金が入らなくても続けられる仕事をやっている方が人生の幸福度が増すと思います。

 

ワーキングプアには絶対になりたくないのです。周りには正直ワーキングプアの人だらけです。

 

そんな人達を僕は周りに引き寄せたくありません。

 

「明日も仕事かぁ」とか思いながら絶対に生活したくありません。

 

「お金の為に働く。」

これからそんな仕事は絶対にしたくないと思いました。

 

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僕は何の為に働くのかを証明しようと思う。 - FUJII KENTA BLOG

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