僕はツイッターで多数派をこう見ている。
Twitterの使い方は皆様々です。
一般的な自分の日常やつぶやきをアップする人や、ビジネス用のアカウント、
役立ち情報系のアカウントなどTwitterではいろんな使い方がされています。
一般ユーザーとビジネスユーザー。
この中で自分がビジネスをするなら絶対に見ておかないといけないユーザーがあります。
ここで見ないといけないのは、
ビジネスユーザーでしょうか?
一般ユーザーでしょうか?
答えは一般ユーザーです。
それはなぜかというと、
何でもない普通のユーザーにこそたくさんのヒントが隠されているからです。
多数派が何に興味を持っているのかを知る。
Twitterのアカウントってだいたいが、まあ普通の人ですよね。
「今日は~行ってきた~♪」とか「あーバイトしんどいな~。」
とか、なんて言うのか、ビジネス目的ではなく奔放ににつぶやきたいことをつぶやいている普通のユーザーのことです。
こういった人達は一般的にマジョリティー(多数派)と呼ばれる人達でしょう。
そして意識高い系のつぶやきをしたり、ビジネス用のアカウントを持って発信している人達はマイノリティー(少数派)と言えます。
中には、
「一般人のこんな無意味なつぶやきなんて見てても無駄だ!」
と思ってしまう意識高い系の人もいるでしょう。
しかし、マジョリティーから目を背けてはいけません。
ここで見ないといけないのはマジョリティーなんです。
ビジネスをするうえでマジョリティーが何を考えているのか、何が楽しいのか、何に興味があるのかを知ることって非常に大切なのです。
そこに人々のニーズが隠れている可能性があるからです。
多数派の一般ユーザーは侮れません。
多数派が何を考えているのかが分かっていないと自分が商品を作ることなんてできませんよね。
意識低い系の友達は繋がってはいけないが繋がってないといけない。
自分の意識レベルが上がってしまうとありがちなのが、
- 周りの友達と話が合わなくなる。
- 友達と違う行動をとるようになる。
- 孤独になる。
といった事です。
こうした理由で意識高い人はどんどん友達が減っていってしまいますが、
それではもったいないのです。
だからといって人付き合いを継続しておかないといけないのかというと、その必要はありません。
それは超無駄です。
じゃあどうすればいいのかというと簡単です。
SNSで繋がっておくだけでいいのです。
これさえしておけば多数派の人々に会わなくてもその人達の情報を集めることが出来ます。
物理的に会ったり話したりするのは無駄と思うならば、SNSを通して観察だけしておけば良いのです。
少数派同士で集まってしまうとどうしても多数派が何を考え何を求めているのかという所が掴めません。
普段から多数派は何を考えているのか観察する習慣は欠かせません。
マイノリティーだからこそ多数派を意識する。
少数派であるからこそ多数派にも目を向けなければなりません。
自分の情報や商品を誰に与えるかという所です。
そして経営者であるならば、
自分が雇う従業員や、お客さん。
それらが全員少数派でしょうか?
多数派の考えを持つ人がほとんどだと思います。
そう、今持ってるTwitterやFacebookのタイムラインに現れる友達のつぶやきから、得られるヒントがあるかもしれません。
そういう視点で見れば、SNSサーフィンも無駄にはならないと思っています。
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