東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

なんでお金を出して学ばなければならないのか。タダで学んでいても一つも身につかない理由。

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皆さんは普段からどんな学ばれ方をされているでしょうか?

本、ネット、セミナー、コンサルといろいろ手段はありますが、

結論を言うと、絶対にお金を出して学んだ方がいい。

はっきりそういえます。

しかし無料の情報はたしかにたくさんあり、今や個人メディアや情報サイトが溢れかえっている中、有料である書籍と情報の質の差は縮まりつつあると思います。

でも、お金を出して情報を得た方がいいです。

しかもその金額が高ければ高いほどいい。

情報は全く同じでもお金がかかっているほうがいいです。

もちろん商材の勧誘ではありません。

ではこの理論を紐解いて行きましょう。

 

痛みを伴わないと実行すらしない。

 

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タダの情報ってほんと吸収しにくいんです。

もちろんタダでもいいのですが、お金を払った方がより身につくと思います。

 

お金って大事ですよね。

そんな大事なお金を裂いて買った情報、知識ですよ。

意地でも吸収して活用しようと思わないですか?

僕だったらせめて元は取りたいです。

 

だから必死に覚えようと思うんです。

 

大体ネットで見る情報だと有益な情報であっても、「へ~そうなんだ、今度試してみようかな~。」って終わってませんか?

それに比べ高い書籍やセミナーだと、少々内容が同じでもお金がかかってるだけで本腰入れますよね。

同じ情報でも重みが違うんです。

だから有料の物に価値があるんです。

 

さらに例えを出します。

 

「成功するには早起きから始めないといけないらしいよ」って知り合いや友達にいわれるとするじゃないですか。

たしかにそうかもしれないけど、そう言われたからといって明日から5時起きを実行する人はまあ少数派でしょう。

 

しかし、もし20万円払って行ったセミナーで主催者に「成功するにはまず早起きしないといけない」と言われるとどうでしょう。

5時に起きてみよかなって気になりません?笑

一回は試すと思います。

だって20万円も払ってるから。

 

同じ情報でも金額によって価値が変わるのです。

無料だとなかなかそれを使おうとしない。

無料のものはそういうものだと思います。

 

本当に必要で困っているときにだけ情報を調べる方がいい。

 

あと落とし穴がもう一つあります。

有料の情報といえば書籍ですが、いくら有料といっても今必要としていないものをたくさん調べたり読んだりしても中々身に付きません。

問題意識があるかないかで大きく変わります。

ほんとうに困った時に調べたものとまあ知ってたら役立つだろうで調べた同じ情報なら困った時に調べたものの方が絶対覚えてます!

 

いつか必要になるから学ぶんじゃなくて、その情報が今すぐ知りたくてうずうずしてる時に学ぶんです!

 

僕は普段から新聞を読んでいたのですが問題意識がなくてほとんど頭に入りませんでした。

しかし、去年投資を始めてから、経済や金融の情報がどうしても必要になりそこで初めて問題意識が生まれ新聞をしっかり読むことが出来ました。

 

それにまあ、ゆっちゃあこれも投資だからお金がかかってました。

無知で損失を被るのは嫌だったのでちゃんと勉強できました。

これもお金がかかってたからできました。

 

全然吸収力違いましたよ。

 

www.kentyizm.com

 

目的や問題解決する必要のないものなんてやろうっていう気にならないんだ。と思いましたね。

 

まとめ

問題意識が生まれた時に必要なことだけを徹底的に学びましょう!

まあいつか役立つかなぁでやっててはダメです!

 

それを行動に移したいならお金を払いましょう!!!