ネズミ講は違法ですが合法なネズミ講があることを証明しましょう。
ネズミ講まがいな詐欺って巷にありますよね。
ネズミ講は基本的に違法です。もちのろん、一番上が儲かる仕組みになっています。(マルチ商法(MLM)とは異なります。)
仕組みをしっかりと理解しておかなければ騙される可能性だってあります。
しかし、しかしですよ。
合法なネズミ講も存在してるんです。
今日はそれを紹介しましょう。それは、
会社です。
えっっ
絶対に上が儲かる仕組みのネズミ講
こちら参考にして下さい~。
引用:ネズミ講の仕組みとは?ねずみ講は完全に犯罪(違法)で、マルチ商法やMLMとは違うものです
ネズミ講は上から下へ紹介し会員を増やしていくことで徴収した入会金を初期のメンバーで山分けすることを目的としているんです。
初期のメンバーで山分けという時点で下の会員は上の会員を絶対に抜くことは出来ません。
利益の分配方法は色々ありますが、払ったお金が一番上へ吸い上げられるといった仕組み上やっぱり下は儲からないし終わりが来ます。
人間の数は有限なので紹介だけのビジネスなら必ず市場が飽和し下の会員は儲けることが出来なくなってしまいます。
そして紹介することが出来なくなった時点で「破綻」するのです。
会社はどうだろう?
結論から言うと社長の収入を平社員は抜くことが出来ません。
ではそんな会社の仕組みを見ていきましょう。
ではある三人が服を売るアパレル会社を立ち上げたと仮定します。
千円で仕入れた服を一万円で売る会社です。
これを大量に作って売ればめちゃめちゃ儲かります。
しかし三人では人が足りない。
「よし、服を顧客に紹介し売ってくれる人を見つけよう。
そしてその人にお給料を渡してやろう。」
だから下に人を雇うのです。
この三人が創業者だとすると、
部長や課長、平社員を何人か雇い足りない分はアルバイトを雇います。
そう、自分が動かなくてもビジネスを拡大し、広めてくれる仕組みを作っているのです。
その結果社員達はどんだけ頑張っても一定の収入しか得られず、もちろん上の収入を抜くことは出来ません。なぜなら上の者に使われているから。
アルバイト達はどんだけ一万円の服を売りつけても時給千円しかもらえません。
しかしこの会社を立ち上げた創業者には何もしなくても売り上げた服のお金が入ってきます。
しかも社員やバイトよりもがっぽりと。
この時点で不公平ではないですか?
さらに会社が倒産したらもう下はお金をもらえなくなるんです。
これは何となくネズミ講の仕組みに似ていて先に始めた人が儲かって後から入った人が損をしていますよね。
そう、会社も上が儲かる仕組みということに変わりはないのです。
だから上は絶対に儲かるようになってます。
会社だけに依存していたら危ないと学生の僕は思った。
これらの例を見ても分かるように理論上ネズミ講も会社も上に行けば行くほど儲かり下に行けば行くほど儲からないのです。
これは真実であり会社に就職するなら頭に入れておいた方がいい。
会社だっていつまで続くか分からないから稼げなくなるリスクだってある。クビのリスクだってあります。
引用:ご存知ですか?会社組織の役職と順位 | 社会人の教科書
会社組織の図ですがこれを見ただけで上に昇ることが超難関だということが分かります。
上にやっと上がれて給料がいくら貰えるの?って話です。
同じ組織でどれだけ頑張っても潰れたら終わりですからね.......。
それならどうやったら自分が上に立てる仕組みを作れるかにフォーカスしても良いんじゃないすかね。
仕事を見つけてくるより仕事を創ることを考えたほうが上に立てる確率は上がるに決まってます。
だからこそ自分で仕事を創り出す方がコストパフォーマンスは良い。
というかこれからは会社にいたくてもいれない時代になるんじゃないかな。
どんどんロボットに交代させられてるし。
大企業に入れば安泰と思っている人の為に会社はネズミ講だということを証明しました。
では!