Googleって何で儲けてるの?サルでも分かるGoogleのビジネスモデル
今たくさんの人の悩みを解決する最強ツールが当たり前のように世の中に出回っています。
この検索エンジンさえあれば何でも解決することが出来るんです。
しかし「そもそもGoogleって何で儲けてるん?」「俺らGoogleにあんまお金払ってないけど大丈夫なん?」といった疑問を抱いたことは無いでしょうか?
しかし安心してください。
今日はその疑問を解消いたします。Googleの大まかなビジネスモデルを解剖しましょう。
Googleのビジネスモデルとは
Googleが過去最高の売上高を記録、純利益は前年同期と比べて40%増 - GIGAZINE
Googleの売り上げは年々増加していき2015年にはなんと約2兆円の売り上げを叩き出しています。
しかしどこで利益を上げているのでしょうか?
Googleというのはあらゆる問題や悩みを解決するために検索をして答えを見つけ出すことの出来る便利ツールですよね。
たったそれだけで兆の売り上げを上げているんです。
結論言うと、
Googleは広告収入で儲けています。
プレイヤーとお金の流れを考える。
広告収入といってもどうお金が流れているのかですよね。
プレイヤー(お金の払い手)はどこなのか。
どうお金が流れているのかを見ていきましょう。
私たちがGoogleの検索エンジン使って何か調べるとします。
例えば「トヨタ 新車」と検索したとしましょう。
するとそれに関連した第三者が掲載した記事がたくさん出てきます。
しかし、その一番上に広告が貼られていますよね?
それです!!それがGoogleの収入源です!
「トヨタ」と検索ワードに含まれているのでトヨタの広告がおそらく一番上に出るでしょう。
広告主であるトヨタはGoogleにお金を払って検索結果の上に広告を出さしてもらっているんです。
それでGoogleは儲けているんです。
トヨタはいいます。
「ウチに良い新車あるよ~。ここからクリックして買ってね~。」とトヨタの新車に興味のあるユーザーを誘い込みます。
そしてそれをみたユーザーはそこで購入する決意をします。
「よし!いい車あるしここで買うか!」と。
するとどういうことが起きるかというと、
といったWin-Win-Winが成立します。
場を提供するプラットフォームってやっぱ強い。
よってGoogleは企業から広告費をもらって儲けているんです。
しかし、ここでみてほしいのがサイトは誰が作ってるの?って話。
そう、全て第三者が作っているんです。
Google側がサイトを作っているわけではないということです。
よって、
Googleはただ単に場を提供して媒介をしているだけなんです。
マッチングサイトみたいな感じですよ。
なのでGoogleが何かサービスを提供しているわけではありません。
広告主に広告スペースを貸して、第三者にサイトを載せる場所を貸しているだけなんです!
すごい!!!
プラットフォーム最強。
かなり利益率の高いビジネスですよね。これ。
普段使っている物のビジネスモデルを調べるだけで見え方が変わってくる。
このように、普段から自分が使っているものがどうやってお金を生んでいるのかを調べることって非常に重要で面白いんですよ。
そのモノの見え方が変わってきます。
例えば自分の就職する会社のビジネスモデルを隅から隅まで調べてみて下さい。
大企業ならとても勉強になる所があるでしょう。
あらゆるビジネスモデルを知るということは自分の強い味方になるでしょう!
それこそGoogleの検索エンジンを使えば何でも出てきますから!
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