東京の金融機関で働く新卒のブログ

金融機関に就職した新卒社員。東京都港区在住。

Fランク大学に進学したメリットとは?

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著作者:
ai3310X

 

どうも。Fランク大学に在籍しておりますKENTYです。

Fランク大学ってハッキリいっていく意味はないと思います。

今だから言えます。

わざわざFランク大学を目指す必要はありません。

 

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Fランク大学に行く意味は一切ないと思うその理由。 - 金融系大学生のブログ

 

どうせならランクの高い大学を目指したほうが良いに決まってます。

そりゃもちろんでしょー。

大学に行く必要があるかどうかはまた別の話になりますが、もし大学にいくというのならFランク大学は一切選択肢に入れてはなりません。

 

しかし、わたくし高校時代頭が悪くてスポーツしかしていなかったもんでランクの低い大学しか行けませんでした笑

 

僕は受験勉強もまともにやったことがありません。(笑)

 

 

しかし、勉強しとけば良かったとは全く思っていません。

 

それはそれで他のことを経験することができました。 

 

 

人生の全ては絶対的必然であり、Fランク大学であってもプラスになったことはたくさんあったからです。

 

 

後悔なんてしても何一つ自分にプラスにならないですからね。

 

 

それに、Fランク大学でも大手に就職することは出来ます。

Fランク大学でも大手企業に就職する人はいます | 新卒就活ブログ・これからやるべきこと取り組みたいことは

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そして、僕はプロフィールにも書いてある通りFランク大学出身であっても大手の金融機関に内定することができました。

僕がFランク大学から大手金融機関に内定を貰うまでの2か月に取り組んだこと。 - 金融系大学生のブログ

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では僕の行ったFランク大学で感じたメリットを3つ紹介します。

 

 

課題や授業のハードルが低い。

 

これはFランク大学の最大のメリットだと思います。

 

各授業の課題や出席などの縛りが弱いんです。

 

一概にはいえませんが僕の大学はそうでした。

 

それによって得られるメリットというのは、

 

 

自分の自由な時間が増えるということです。

 

提出物が少ない、授業が緩いお陰で学校のことに神経と時間をあまり使わずに済み、自分のやりたいことに集中できたわけです。

 

これはメリットです。

 

大学の受けたくもない授業のやりたくもない課題に追われるなんて嫌でしょ。

 

単位のハードルも低く安泰であまり学校に行かなくてもいい環境だったので最高でしたね。

(学校的には良いのかわからないが。)

 

その分存分に自分のやりたいことに時間使ってやりましたよ!

 

ほかの賢い大学に通っている学生が研究やらレポートやら集中講義をしている中、Fランク大学生である僕は学校の縛りがほとんどなかったのでホントに自分の時間を使えました。

だから自分のやりたい勉強だけできるし。

 

ちなみに今はもう4回生になって全く授業がありません。

 

さすがFランク。やっぱり緩いんです。

 

レポートや授業で必死にやらなきゃいけない大学より自分の時間を確保することができているのでそれはほんとFランク大学の恩恵です。

 

レベルが低いからこそ自分の時間を自由に使えるというこんなにも大きなメリットがありました。

 

 

特定の分野に焦点を絞って勉強できた。

 

僕は大学で経済、金融を専攻していました。

 

特に金融は絞って勉強しましたね。

 

それも(Fランク大学に関係するかわかりませんが)1対1のマンツーマンで教えてもらったり、教師のサラリーマン時代のイロハなど教えてもらえるわけです。

 

僕の大学はマンモス大学ではなく少数だったのでかなり頻繁に先生を捕まえてマンツーマンで話せたりできました。

 

 

 

勉強したいと意欲的な学生が少ないFランク大学だとあまり他学生に先生を取られることがないのでいいですよ♪笑

 

失うものが何もない。 

 

これは心理的な問題ですがFランク大学にいたことによって失うものは何もありませんでした。

 

特に就職活動でいえることです。

周りは有名大学ばかりの中、自分には大学のブランドがなく何にも失うものがなかったわけですよ。

 

だからこそ超攻撃型になることができるんです。

 

まさに「失敗して当たり前、成功したら男前」というマインドを作ることができます。(笑)

 

だから失敗しても「まあFランク大学だし」と良い意味で諦めがつくんです。

 

だからFランク大学生は失敗なんて恐れずどんどん挑戦するべきなのです。

 

失うモノは何もありませんから。

 

 

出会いがあった。

 

これはランクを問わず全ての大学に共通するメリットです。

 

一緒に夜遊びをした友達。

一緒に夢を語った友達。

 

全ての友達が自分の財産なんです。

 

だからといって「友達を増やしまくれ!」

と言ってるのではありません。

 

別に増やす必要もないし全員にいい顔をする必要もありません。

 

 

 

しかし自分が出会った人一人一人全員自分にとって大切な人なんです。

 

 

 

 

どれだけ嫌いな人と出会っても、その人がいなかったら自分が嫌いだと思うことすら知ることができません。

 

いわば反面教師ですよね。

 

 

だから全ての人から学ぶことが出来るのです。

 

 

 

大学在学という期間でたくさんのきっかけをもらって勉強する時間があったのは良かったことですね。

 

 

これからFランク大学を目指す学生がいるなら?

 
やめときましょう!!!
 
 
(笑)

 

いや、もちろん目指すならもっと上の大学を目指した方がいいに決まってますよね。

 

 

 まあとはいったものの他の手段で効率よく勉強する方法なんてたくさんあります!!

 

 

大学卒が別にいらないなら他の生き方を考える方が絶対に良い。

 

それに学歴が大事って言われていますが、必ずしもそうではないと思ってます。

 

松下幸之助さんは、小学校4年生で中退し、日本トップの会社を作り上げています。

 

ホリエモンだって、東大を中退してます。

 

結局ダメなのは学歴を言い訳にして諦めることなんです。

 

Fランク大学であってもFランク大学でしか得られないものは絶対にあるはず。

 

Fランク大学で早稲田や慶応がやるような体験はできないかもしれませんが、逆にFランク大学では早稲田や慶応ではできない体験を必ずできるのです。

 

大事なのは、Fランク大学に入ってしまったもののそれをどうプラスに変えるか自分で考えることですね。

 

 

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