投資って結局何をすればいいの?
投資をしないといけない・やってみたいと思っていても何から始めたらいいのかわからない。
そりゃあ分かるはずもない。めちゃくや複雑ですしね。
けどとにかく一歩踏み出して投資をしたい。
そんな方はとりあえずこの本を読んでください!
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- 作者: 山崎元,大橋弘祐
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もうこれを読んでいらない私情を挟まずそのまま実行するのが良い。
だって著者はお金のプロです。
それを素人の自分が勝手に自分の解釈でやったりやらなかったりしてたらそりゃ上手くいく確率は下がります。
素直に即実行するのがベスト。
僕は株式投資を少しカジった程度なのですが、株式投資だけでは長続きはしないなと。
だから継続して増える投資をしたいと思い手にとったのがこの本でした。
では何に投資すればいいのでしょうか?
本も参考にしましたが結論はこうです。
世界分散ETFを積立で買ってほったらかし!
グローバルに投資しているファンド(株式投資信託)を積立購入で何十年もほったらかしにしておく。
日本だけではなく世界に分散するのがおすすめです!
「卵は同じかごに盛るな。」ってやつですね。
あとは何も見ない。以上。
株は別に勉強しなくてもいい。
株って奥が深くて勉強しだしたらキリが無いと思うんですよ。
深く追求しちゃうとキケンだと思いますしね。
株にのめり込んで結局ギャンブル的な投機をしてしまっては資産を失うだけです。
だから資産運用をするにあたって必要以上の勉強はいりません!
手数料の安いETFを買って積み立てる。
ETFとは、上場投資信託(Exchange Traded Fund)のことを表します。投資信託が証券取引所に上場しているので、株の売買と同じように証券会社を通して取引ができます。ETFは、日経平均株価やTOPIXの動きに合わせて、それと同じように動くように作られていますので、株のように投資先の会社を選ぶ必要がありません。「株式投資を始めたいと思っているんだけど、どの会社を選んだらいいのかよくわからない…」という方に取ってうってつけの商品です。
価格の値動きは自分でコントロールできないですが手数料や運用管理費用の安さは自分でコントロールすることができます。
無駄なコストを最小限に抑えることの方が大事なんです。
だから運用管理費用の安い商品を買って手数料の安いネット証券会社を選ぶのがベストです!!
必ず当たる投資商品はない。
投資に絶対はありません。
これから先に上がるか下がるかなんてほんとにわかりません。
だからこそコスト削減に集中した方が良い。
その為少しでもリスクを抑えるために世界に投資先を分散してやります。
複利の力を利用する。
ETFの最大の魅力は複利です。
投資の勉強:投資でやるべき事 -複利の力を活かす |ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』
複利についてはこちらをご参考に。
この複利を利用する事で資産を雪だるま式に増やすことも可能になります。
もらえる利息(配当金)を使わずに再投資することでお金がお金を呼び資産が増えます。
値動きは予想が出来ませんが利息含め年リターンが5%のETF(インデックスファンド)に
毎月2万円を40年間投資し続けるとしましょう。
20000円×12か月×40年=30,520,403円になります。
投資元本は960万円なので約三倍になっていますね!
皆さんもこの楽天証券の積立シュミレーションで試してみて下さい!
株式を売り買いしていても複利は付きません。
よってETFでの分散積立投資で複利運用することが一番資産運用としては合理的でないでしょうかね。
資産性のあるものに投資するべき
投資は長期でコツコツと行うべきじゃないでしょうか。
短期で値上がりを狙うだけの投資はほんとギャンブルになりやすいので
積み上げて積み上げて将来大きなものになるように投資するべきです。
不動産投資だって家賃収入で積み上げていきますよね。
土地や建物の売り買いをしまくるのはリスキーでしょう。
売り買いするのではなく権利的収入(インカムゲイン)で資産を作る志向になりましょう。
まあ、ぼくは学生なら金融商品に投資する前にまず自己投資することを進めますね!
経験が自分の資産になるものにバンバンお金使っちゃいましょう!