大学生が株式投資をするメリット。
こんばんは。
今日は株式投資についてです。
今回僕は株式投資をあなたに勧めたいと思います。
結論から言うと株式投資を経験するということは金融リテラシーを高めるための最も近道です。
なぜなら机上の空論ではなく、生きた金融市場にモロ首を突っこむ実学になるからです。
特に大学生の内に投資を経験することは貴重です。
それにはたくさん理由があります。
僕も以前株式投資を実践していました。
大学生が株式投資で資産を倍にした話。 - 金融系大学生のブログ
そこで今日は株式投資から得られる学びやメリットを紹介します。
目次
- 金融機関に就職するなら投資経験は必須。
- 新聞を読む習慣が身に付いた。
- 投資先の会社の中身が知りたくなった。
- 短期投資は良くないということが分かった。
- 倫理的思考が身に付く。
- 投資は金融を知る為の最も近道。
- 問題意識がないと人は動かない。
- パチンコやるなら株をやれ!
金融機関に就職するなら投資経験は必須。
金融機関、特に証券会社で営業をするなら株や投資信託を大学生の内に買って経験しておくというのはとても貴重だと思います。
就活の面接で実際に金融商品を運用していると言えます。
面接での話のネタにもなるわけですよ。
「学生時代に株式投資をしていました。」
「え?どこの銘柄買ったの?」
と聞き返してもらえば少なからず絶対人事の印象にも残るはずですよね。
印象を残すなら大損するか大儲けするかのどちらかだとおもいますがw
そもそも入社すると株がインサイダー規制の為買えなくなったりしますからね。
株を買った事がない人が株を売るってけったいな話しですよ。
自分が体験したことのない商品について話すことは自分のセールスの自信にどうしてもつながりません。
だから証券会社を受けたい!って人は株をやってて損はないんじゃないですかね。
新聞を読む習慣が身に付いた。
「日本経済新聞を読みなさい。」
これは大学の教授からこっぴどく言われた言葉です。
「~しなさい!」と言われると余計にやりたくなくなる性格の僕は新聞を読めと言われても一切読みませんでした。
というか興味が無かったんです。
ネットサーフィンをしていた時に見つけた言葉がありました。
「株は資本力と情報力だ」
そこで素直な僕は情報を収集したいと思ったんです。
なぜなら儲けたいから。損したくないから。
「俺は大損なんてしたくない。」
「知らない間に資金を溶かすなんてことしてしまったら絶対後悔する。」
「知識を味方に付けないといけない。」
それ以降、
毎日日本経済新聞を読むようになりました。
正直、この時お金のパワーはすごいと思ったんです。
「お金を増やしたい。」
の理由で読みたくもない、見たくもなかった日本経済新聞が読めるようになるのですから。
投資先の会社の中身が知りたくなった。
実際に投資をしてみるとその投資先の会社がどんなことをしているかってすごく気になります。
株を買うということはその会社の出資者になります。
だから投資先の企業がどんな事業で今どんな状態なのか。そして日本経済や世界経済の影響にどう左右しているのかがとても敏感になります。
普段何もない時に企業分析なんて絶対やらなかったのに、
株を買った時だけは一応目を通しておこうと必死に調べていました。
短期投資は良くないということが分かった。
短期投資の愚かさも学ぶ事ができました。
短期で利益を得る。株で言うなら短期間で利益を出してすぐに売る。
これをやってもまた次の利益が欲しくなるしキリがないんです。
長期に続かないことはあまりやる意味がない。本来やるべきことではない。
僕はそう思ったのです。
倫理的思考が身に付く。
投資をすることによって倫理的思考が磨かれます。
なぜなら投資に感情は一切必要ないからです。
僕はそう思います。
「もっと儲けたい」とか「必ず取り返してやる」という感情と欲が自分の正しい判断を邪魔するのです。
パチンコとかで「もっと儲けたい」と思って決めていたお金以上のお金を使い損してしまった経験ないですか?
あれこそ感情が正しい判断の邪魔していますよね。
僕も投資で自分の決まりを守れず損をしたことがありました。
要は決まりを守って行動する
と言うことが大事なのです。
それは普段の自分の行動のヒントになるんです。
あらゆる場面で自分の判断基準をブラさない。というマインドに繋げることができます。
あらゆる場面で倫理的思考ができるかどうかというのは非常に大切なことなんです。
人付き合いや購買行動も投資にあてはめて考えることができます。
いつまでも感情だけで動いていてはいけませんね。
これらが株式投資から学ぶ教訓。
「倫理的思考を持つ」でした。
投資は金融を知る為の最も近道。
金融に勉強は欠かせません。
もちろん講義を受けることや本を読むことだって欠かせません。
しかし、一番大事なのは実際にそれを体験してみることなのです。
なぜ座学よりも実践が大事なのかというと、実際に自分で投資をすれば勝手に座学も真剣に、よりスピーディーに勉強をするようになるからです。
結果座学だけで終わるよりも多くを吸収することができるんです。
とはいっても少額ではいけません。
はっきりいって無駄です。
そこはしっかりとした額を投資するべきなのです。
問題意識がないと人は動かない。
結局人間は怠け者で問題意識や痛みを伴うことが無かったら動くことができないんです。
少額で投資したって結局損しても痛くも痒くもないから結局何もしないんです。
自分に弱い人はどうしてもお金がかかってないと本気になれないですから。
だからこそお金を使って株に投資し、真剣に学ぶ姿勢をとりました。
僕はお金がかかっていたからこそちゃんと新聞も読み経済に興味を持つことができたんです。
人それぞれ考え方は違いますが僕はそうだったんです。
投資ってただ単にお金を投じて金銭的利益をあげることだけではなく
お金を使って体験を買い、自分を磨くということも立派な投資なのです。
パチンコやるなら株をやれ!
大学生でパチンコするなら絶対株やったほうがいいです。
なぜならパチンコの方がお金を無駄に失いやすいからです。
パチンコの場合、一万円持っていったらだいたいそれが無くなるか二万円になるかですよね。
心理状態の悪い人は次また二万円を持って行ってそれが無くなるか四万円になるかをしちゃうんです。
だから結局無くなるまでやっちゃう。
株なら仮に一万円を投じたとして、それが全て無くなることなんてほぼないですからね。
さいごに。
何かを学ぶためには、
自分で体験する以上に
いい方法はない。
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