宝くじは絶対に買ってはいけないという理由。
宝くじを僕は一度も買ったことがありません。
なぜなら一番お金が帰ってこない投資だからです。
今日は皆さん既にご存知かもしれませんが宝くじがいかに超ハイリスクローリターンであるかを証明しようと思います。
当選確率が以上に低い。
まずは当選確率ですが、
- ジャンボで一等(4億円)が1000万分の1
- ロトセブン一等(4億円)が1030万分の1
- ロトシックス一等(1億円)が610万分の1
というようになっています。
東京ドーム200個分の人の中から選ばれるといったものでしょうか。
交通事故で死ぬ確率
— 魔法の言葉 (@time720) 2016年11月23日
1万分の1
誰かに殺される確率
20万分の1
飛行機が墜落する確率
100万分の1
外出中に雷に打たれる確率
400万分の1
宝くじ当選確率
1000万分の1
二人の男女が出会う確率
72億分の1
出会えた奇跡。
雷に打たれる確率より低いんですよ。
ジャンボで言うとと一等当選確率が1000万分の1だから一枚300円の宝くじを1000万枚買わないと一等が当たらないのです。
1000万枚×300円=30億円使ってやっと4億円ですよ。
これに数字を若くしてみるとわかりやすいです。
3000円使って確実に400円が返ってくる。みたいな。
どんだけ割に合ってない確率なんやってなりません?笑
まだパチンコやってるほうがいいと思います。
宝くじを買いたいと思う人は大金を見せられているからそこに麻痺してしまい、しっかりとした数字を見ることがあできないんですね。
明らかに買う人が不利で胴元が大儲けしている。
宝くじのお金の流れはどうなっているの?
宝くじで購入されたお金は39,8%公共事業費、12,0%印刷経費、1,2%社会貢献広報費に充てられ、残りの47%が当選者に支払われる当選金なのです。
売り出されている宝くじを全て買い占めた場合もちろん損をするわけです。
ここでいう期待リターンは約マイナス50パーセントなのです。
つまり、集まったお金の約半分しか還元がされていないということなんです。
そりゃ当選の確率も低いわけですよね。。。
ほぼ国に税金払ってるようなもんです。
愚か者が払う税金なのです。
まだパチンコスロットの方がマシですね。
還元率でいうとパチンコスロットのほうが遥かに高い。
たしか70~85%くらいあります。
なので宝くじだと平均して1000円入れると470円ほどしか返ってこないのに対し、
パチンコだと1000円入れると800円くらいは返ってくるのです。
だから「おまえパチンコなんて行ってるの?」って言ってくる人が宝くじを買っていたら言い返してやりましょう。
そいつはパチンコよりも確率の低いギャンブルに手を出してしまっています。
とは言ってもパチンコも無駄な浪費なんですけどね。
ロマンを売る宝くじのビジネスモデル。
国が運営しているということもありいかにも誠実のように見えますが、読んでお分かりの通り実は超ぼったくりなわけです。
ではぼったくりであってもなんで宝くじを買ってしまうのか。
それは宝くじがロマンを売っているからです。
夢やロマンをとにかく無知の国民に売りさばいているのです。
だから「夢を買っている。」という人はあながち間違いではないでしょう。
しかし夢が当選する確率は極めて低いことを理解してくださいね。
これらのギャンブルは結局何も残らない。
結論ギャンブルをしたって後に何も残りません。
しかもこの宝くじで高額当選した人の7割が自己破産しています。
お金は手元に増えてもお金の使い方を知らないからでしょう。
結果、経験を積み上げて来ていないものはお金を持つことは出来ないのです。
ギャンブルってマジで何も残らない。
パチンコで10,000円負けて得られるものなんて何もありませんよね。
使ったお金が必ず自分に返ってくるものにしかお金は使ってはダメです。
ギャンブルのような掛け捨て型な事をやってちゃもったいない。
そこに学びがなかったらすべては浪費になりますからね。
こちらの記事もどうぞ!