怪しいビジネスの勧誘を受けた時に気をつけるべき事とは?
最近やたらと多いですよね。
「楽して稼げますよ!!」って感じのビジネス。
スタートアップで新しく進出し始めたネットワークビジネスや、
「パソコン一台で一ヶ月で月収100万円」みたいな情報商材系まで。
あれらって基本的に大半の人が胡散臭い。怪しい。といった印象を持っていると思います。
そしてほとんどの人が目も向けずに案件をスルーします。
ですが、
「怪しい。胡散臭い。」で片付けていては非常に勿体無いと思うんです。
怪しいから、やらないで片付けるのは愚か者。
このようなビジネスを必ずやれ!と言っているのではありません。
しかし、それらが本当に怪しくてダメなものなのかどうかをしっかりと調べたかどうかは僕が問いたい所です。
情報は、人の受け方によって変わってくるものです。
それが良い情報なのか、悪い情報なのかってハッキリ言って自分次第なのです。
そんなことも調べずにただ世間的に「怪しい」だけでやらない、目を背ける人は考えることを放棄しているだけと言えるのです。
日本では世間的に知られていない、認知度が低いだけの理由で「怪しい、詐欺だ。」といった評価になってしまいます。
しかし本当にそうでしょうか?
常識なんてものが果たしてあるのか?これだけ世の中の仕組みやビジネスが変わっている中でこれは本当に怪しいことなのか?と自分自身で疑ってみてください。
もしかすると自分の無知のせいでビジネスチャンスを失っている可能性だってあります。
怪しいのはただみんなが知らないだけかもしれない。
先程も述べましたがただみんな知らないだけで怪しいって事になっている可能性は高いんです。
でも逆に考えてみてください。
それはそのビジネスをまだほとんどの人が知らないってことですよ。
てことは、市場がガラ空きだと言うことです。
そこまで認知されていないってことですよ。
よって怪しい物はチャンスなんです。
まだ大勢がそのビジネスの良さや質に気付いていないかもしれないんです。
だからこそ、どんどん興味を持つべきなのです。
全員に認知が広がっている頃には市場はすでに飽和しているということですから。
しかし、それが良いものなのか、悪いものなのかって全て自己責任のもと自分で判断していかなければなりません。
いい加減な判断してたら騙される可能性っだってあります。
その為に最低限やらないといけないことは2つあります。
商品がしっかりとしているか。
ビジネスの三大要素
商品・集客・販売の中で一番大事なのが商品です。
この商品が良いかどうかで判断するべきだと思います。
- 心から人にお勧めできる商品か?
- 勧誘をしなくてもその商品を利用するだけで満足できる物か?存続できるか?
- 人から必要とされているものか?
この3つが全てYESのビジネスなら間違いないでしょう。
マルチ系のビジネスなどは特にこの商品を見て決めないといけません。
勧誘がメインになっていないか。
これが一番危険だと思いますね。
「商品はまあイマイチだけど、勧誘して下を作っていっていれば収入になる」
っていうケースでもまあ稼げるんでしょうけど、長続きはしないと思いますね。
結局「勧誘することでこれだけ報酬が得られる」ってことだけが主となり
目先のボーナスプランに踊らされるでしょう。
その結果勧誘する事でしかメリットの生まれないビジネスはいずれ終わり崩壊するでしょう。
日用品・情報商材・金融商品など、マルチビジネスの商品はたくさんありますが、本当に良いものだけを選んでください。
目先の利益だけ見るのはおすすめしません。
仕掛ける側の目線になる。
そして、こういった怪しいビジネスのビジネスモデルを調べることも非常に勉強になるんです。
たとえば、
「在宅で楽して月50万」
「ツールを使って不労所得」
のようなビジネスです。
どういう意図でいくらくらい費用をかけて作っているのかなど。
だいたい高額の商材を購入させるケースが多いのですが
だからと言ってスルーするだけじゃいけないんです。
仕掛ける側目線でこれを見ましょう。
仕掛ける側の目線になればそういったビジネスモデルを知ることが出来ます。
そこに何か自分の為のヒントが隠されているかもしれません。
さいごに
ここまで意見を述べましたが、
僕はやっぱり長期で資産形成し収入を望めないものはお勧めできません。
ネズミ講まがいなものは短期で稼げる可能性はありますが将来は無いんです。
今はそれがニッチ市場であってもその先もそうであるかはわかりませんから。
今日より明日の方が稼げなくなるのは僕は嫌です。
明日より明後日のほうが収入があった方が良い。
しかしどんなことでも初めはどんどん興味を持ちましょう。
そうすることでだんだん勘が養われるので。
本質を見極めてやるかやらないかは自己責任で判断してください。
こちらもどうぞ!