大学時代のアルバイトがもったいないと思う理由。
学生時代はアルバイト漬け「毎日バイト漬けで稼ぎまくるぞ!!」
こういった考えで日々大学の貴重な時間のほとんどをアルバイトに費やすって人は本当に多いと思います。
過去僕も毎日バイトに明け暮れてました。
しかし、今は絶対そんなことできないっすね。
なぜそう考えたかはたった一つ
お金より大事な時間を失っている可能性があるから。
ホントにこの時間が大事だと思ってるんです。
大学生であることのメリットは時間があることなんですよ。
よく大学生は人生の夏休みだなんてこと言われてるけど、
まさにその通りなんです。
とても貴重で尊い夏休みだと僕は思っています。
一般的に大学を卒業し就職する道を選ぶとなると就職すると本当に自分の時間がなくなると思います。
毎日の三分の一は会社に捧げることになります。
それを学生で毎日サラリーマン並みにバイトに費やすとどうでしょう。
お金は生まれますが時間はコストとして失われます。
お金はもちろん大事ですが、大学生の期間に自分の将来ややりたいことについて考える時間は十分すぎるくらいに確保しておいたほうがいいです。
余計なことを考えることが減り、本来やりたいことに集中できます。
よく「アルバイトは社会勉強になる」「コミュニケーションの練習になる」と言う方もおりますが
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」が役に立つでしょうか?
はたして叩き込まれるその接客業のコミュニケーションは正しいですか?
今後も使えるスキルになるでしょうか?
まあ接客の経験も確かに役立つと思いますがその時間を使いそれ以上に生産性のある事を見つけるべきです。
人より抜けるためにはみんなと同じようにバイトやってたんじゃそりゃ変化もありません。
ただ、だからといって僕は今全くバイトをしていないわけではありません。
アルバイトで得たお金を何に使うのか。
悪いのはバイトを金の使い道をただの浪費のために設定して入ること。
なんの目的も無しにフリーター感覚で入っちゃうことです。
短期で働いた分がすぐに確実に収入になるのはアルバイトです。
ですので何かをするために必要なお金を調達するという面ではアルバイトでも良いかもしれません。
僕はそれらのことを踏まえ、これから時間を使ってやりたいと思うことのために必要最低限しよう。と決めてやっています。
最低限はこなして後はやりたいことに全力投入です。
大事なのはアルバイトを何のためにやるのか。
ある目的の為にやるのならどのくらいアルバイトを頑張ればよいのかをじぶんでマネジメントしましょう。
なので僕は少しバイトして、そのお金で本を買って読書したり、セミナーに参加したり、会いたい人に会って話を聞いたり、そして株式投資、自分がやりたかった金融の勉強をやりまくってました。
たくさん自分の時間を確保し一人で考え勉強できたことで自分の目標とやりたいことが明確化されました。
時間がなくていつも忙しくしていたら多分今の考えは持てていませんでした。
あと最悪、親にすねをかじるべきだとおもいます。(笑)
それで自分のやりたいことができ将来の成果につながるなら親にとっても良い投資であり効率は非常に良いと思います。
そのくらい時間を大切に、有効に使うべきです。
やりたいことにフォーカスしてやりまくる。
学生のうちにアルバイトをするなら本当に自分のやりたいことを実現するために必要なだけやるのがおすすめです!