ビットコインをサルでもわかるようにまとめました。
こんにちは。
今日はビットコインについてです。
ビットコイン、いわば仮想通貨というものは
世界のお金の流れを変える通貨になるかもしれないと言われています。
- 中央銀行が介在しない。
- インターネット上での取引
- 世界同一通貨
お金の流れに乗り送れないためにこの仮想通貨「ビットコイン」について知っておくことは大事ですよね。
とてもかんたんに。をテーマに書きました。
それでは見ていきましょう。
目次
仮想通貨（ビットコイン）とは何？
仮想通貨とは、簡単に言うとお札や硬貨ではなくインターネット上にしか存在しないお金のことです。
それはお店で使えたり、ドルや円と交換したりすることができるんです。
インターネット上に仮想通貨を持つことで海外での取引で貨幣価値が変わらず世界共通のお金として使うことができるのです。
ビットコインの利便性。
ビットコインと普通のお金とどう違うのか。
一番は海外送金です。
まず、実際のお金の海外送金をする場合銀行に行き、手数料を支払わなければなりません。
それに送金金額の受取が翌日になったりすることもあるわけです。
しかしビットコインであればインターネットでの取引なので銀行が存在せずほぼ手数料がかからずかつ処理がとても速いんです。
データの交換なので銀行に行く必要もなく、数分で送金が完了するのです。
超簡単に言うと、銀行を介さずに国境を越えた取引ができるようになるんです。
ビットコインのリスク
相場の変動で価格が変動してしまう。
匿名性が高いため違法なマネーロンダリングや違法商品の購入に利用されてしまう。
一番リスクがあるのは国がこのビットコインをどう判断するのかなんです。
国が「もうダメ！！」と言えばビットコインの価値はインターネット上で溶けてなくなります。
本当に国が最後まで認めるのかどうかはわかりません。
なぜビットコインを買っているのか。
なぜビットコインを買うのか。
利用目的は今大きく2つあると考えます。
一つ目はそのビットコインの決済方法、世界同一通貨であることや海外送金などの利便性を理解し買っている人。
そしてもう一つは運用目的の人です。
「この仮想通貨使えるな、良いな」と思う人が増えればその仮想通貨の価値はどんどん上がっていきます。
「仮想通貨で儲かったぞ！！」こういった人が増えれば需要はどんどん上がりそれに伴い値段も上がります。
そう、だから今大半は投資家の投機になっているんです。
投機とは
１ 利益・幸運を得ようとしてする行為。
２ 将来の価格の変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる商品や有価証券などの売買。
引用：ビットコイン・チャートの確認: AKAZUKINの投資日記
始まりはビット1円にも満たない金額でした。
しかし2013年に急騰し1ビット10万円を超える価格になっていました。
ちなみに急騰したのは中国のバイドゥという会社が決済通貨としてビットコインを採用すると発表したのがきっかけだそう。
しかし中国政府がそれを認めなかったため採用はされず急落。
このようにビットコインはハイリスクハイリターンの金融商品のようになっており多くが投機対象とになっているのが現状でしょう。
一つ目に上げた本来のビットコインの利便性を理解し利用する人の割合が増えないと安定を保ち人々の信用を得るのは難しいと言えるでしょう。
そもそもお金とは何なのか。
なぜお金には価値があるのでしょうか。
言ってしまえば千円札も一万円札もただの紙切れです。
しかし、なぜその紙切れに価値があるのか。
それらの通貨は国が法に定めたものであるから。
そして発行体が日本銀行であるから。
そう、国そして日本銀行に対して信用があるからなのです。
信頼しているからこそ、通貨や紙幣がお金として価値を見出しているのです。
ビットコインだってみんなが「これは信用のある立派なお金だ。」と思えばお金になるんです。
さいごに
僕はこのビットコイン、国際的な決済手段としてはとても便利なのではないか？と考えます。
ビットコインは海外での送金手数料が安く済み決済が楽なんです。
僕たち日本人は「円」という安定で信頼のできる通貨があるためまだビットコインの必要性が無い人もたくさんいるでしょう。
しかし通貨が変わってしまう可能性がある、もしくは国の信用がなく銀行が不安定な国の人にとってはビットコインの方が便利でかつ信頼をおけるんじゃないかと思う人もいるんです。
今後本当にビットコインが「お金」として認められるのでしょうか？
日本でビットコインが使えるお店はまだ少ないのですが。。
今後が楽しみです！！
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