【就活】就職活動で手紙送らない人っているの?
就職活動で説明会や面接が終わる度に手紙を送る。
これは僕の就活の必勝方でした。
説明会が終わるとすぐ手紙。面接が終わると手紙。てな感じでひたすら送り続けていました。
うん、手紙は送った方がいいです。
てか感謝の意ですからね、送らないより送った方が絶対にいい。
いや、送ったらマズイ。とかありますか?
ないでしょ。
僕も一応結果的にこのやり方で内定を獲得しました。
1回の説明会と3回の面接で合計4回手紙を送りました。
人事から「手紙ありがとうございました」とも言われました。
そう言われればこっちのもんです。
どうやって相手に印象を与えるか。
僕は学歴も低く周りには有名ブランド大学の学生ばかりで、その中で自分をどうやって売り込もうか必死に考えていました。
普通にやってたら絶対勝てない。そう思いました。
そこで自分は野球部出身ということで持ち味を活かし熱意とアホさを売ろう!と決めたのです。
他の学生と違うことを面接で話そうとか、勉学で他学生と差がある分自分の人間力をアピールしようとか、そんなことを考えていました。
そう、まあゆっちゃえば、どうやって相手に印象を与えるかです。
そこで僕は手紙を使いました。
メールではありません。ちゃんと便箋と封筒を使った手紙です。
筆ペンも使いました。
拝啓から始まり、時候の挨拶、そして自分の言葉で感謝の意を述べてました。
これだけでもほかの学生との差別化は図れるでしょう。
やるしかない。
全力投球すること
しかし僕はこれを友達にも勧めたのですが、やりませんでした。
まあめんどくさいのでしょう。
それもわかりますが、本当にそこに受かりたいなら手紙の一つや二つ書けるはずです。
根本的な問題で、まずは就職活動に全力投球できているかどうかが問われます。
僕が就活生に就活のアドバイスをするとしたらそこです。
まずは自分自身にエネルギーを注ぐこと。
手紙を毎回でも出してやろうというくらいの気持ちを持つこと。
ほんとシンプルなんです。
これをわかってない人は本当に多い。
自分のやってみたい職業に就きたい。
そしてそこで活躍して経験を積み人生豊かになりたい。
そう思ったから全力を注ぎました。
会社の事から社長の事までかなり調べました。
知ってるからどうこうじゃないけど、
まあゆっちゃあ就活って企業に自分を売り込んでるわけじゃないですか。
なのに相手の会社の事も知らないなんて無礼にも程があるでしょ。
その上で自分の持ち味をおさえそれを発揮できる努力をするわけです。
まずは自分が全力投球できるモチベーションを作りましょう。
そして、手紙で熱意を伝えましょう。
まあ、そんくらい本気になれば手紙なんて当たり前だと思えてきます。